やめたらみるみる片づいた!片づけ嫌いの元汚部屋住人がやめたこと3選
片づく家を作るためには、何かをがんばらないといけないと思いがちですが、その逆で、いかにがんばらずにできるかがカギとなります。
そこで今回は、片づけ嫌いだった元汚部屋住人で現シンプリストの筆者が、片づく家にするために具体的にやめたことをご紹介していきます。
1.「時間ができたら片づける」という考えをやめた
まずは「片づけ」に関しての考え方からです。以前は、「時間ができたら片づける」という意識で行っていたのでどうしてもズルズルと先延ばしにしてしまうことが多かったです。
現在は、「子どもが登校してから朝8時までにできるところまでやる!」という目標設定の元、理由がない限りは毎日片づけをしています。片づけに対しての優先順位を上げたことで、先延ばしにしてしまうことも少なくなりました。
2.やる気がないときに完ぺきを目指すことをやめた
とはいえ、やる気がないときでも完ぺきに片づけようとは思っていません。やる気がないときは1箇所を集中的に片づけるのもつらいときがあります。
そんなときには、小さく区切って片づけるようにしています。たとえば、キッチンを片づけたい場合には、「とりあえず水切りカゴに入るまで」と決めてお皿を洗います。お皿も入りきれなければ途中のまま放置してもOK!
1時間休憩したあとに「今度は3分間だけ調理台の上を片づけてみる」などと、具体的な時間や範囲を決めていきます。マイペースながらも着実に片づけることができるので、負担も少なく片づけを習慣にしやすいんです。
3.やる気があるときを基準にするのをやめた
片づけは「しくみ作り」が大切だとよく言われますが、たいていはやる気に満ち溢れているときに考えていました。しかし、やる気があるときには「元気な時」が前提になってしまうため、忙しいときや体調不良のときには持続できずに、一気に部屋が荒れてしまうことに。
忙しいときや体調不良のときにしくみを考えようとまでは言いませんが、そのときの状況を思い浮かべてハードルを低く設定すればうまくいきやすかったです。
モチベーションに左右される片づけから調整する片づけへ
部屋が散らかっているときは、片づけもモチベーションに左右されていました。そのため、少しでもよゆうがなくなると一気に部屋が散らかってしまうことに。
振り回されるのではなく、「調整をする」と意識で動けば、部屋はみるみると片づいていきました。まずは、ご紹介した3つをやめてみればいい意味で肩の力が抜け、片づけへのおっくうさも軽減することができるでしょう。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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