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【札幌市南区】芸術の森で開催中/第1期/25人の道内クラフト作家さんの作品を購入出来るチャンスです

いろは地域情報発信ライター(札幌市担当)

いろはです。このたびも記事をお読みいただきありがとうございます。

先日、札幌郊外へ出掛けたところ、(秋が近づくと恒例の景色なのですが)山から降りてきたトンボの群れがおおく飛び交っていました。札幌市内では、数匹程度トンボを見るのですが、ドライブしていると車のバンパーに虫がついて洗車がとても大変なので、秋は大好きな季節ですが、ちょっと複雑で憂鬱です。

今回は、昨日(2022年8月19日)配信した札幌芸術の森でのイベントのご紹介です。

札幌芸術の森で陶芸制作を楽しんだ後には、まだまだ楽しめるエリアがたくさんあります。今回は、クラフト工房から徒歩1分ほどの赤い壁が目印の工芸館内で

クラフトギャラリー VESTPOCKET "とりどり”が開催中です

P1駐車場より徒歩約5分で到着です。工芸館内、ベストポケットは入場無料です。
P1駐車場より徒歩約5分で到着です。工芸館内、ベストポケットは入場無料です。

なんと、第一期は2022年9月11日まで開催中道内在住で25名の人気クラフト作家さんの作品が一同に集結し、展示販売しています。

”とりどり”というテーマのとおり、ジャンルや形にとらわれない作品の数々。

“とりどり”の素材、“とりどり”のこだわりを、手にとって、見て、感じて、心にグッとくるお気に入りに出会えるチャンスです。

ジャンルも多岐にわたり、陶芸、木工、金工、ガラス、漆工芸、テキスタイル、染織、籠(樹皮や蔓、枝使用)とあり、北海道に居を構えているからこそ、生み出されるデザインやアイディア、そして、中には北海道の自然素材を存分に、大切に使用して作り出されるものもあり、日常生活で使いやすく、民芸品として生活に溶け込むものや生活に彩りを与えてくれるものばかりです。

入場は無料

会場内全体。
会場内全体。

広々とした空間の中に展示されています。作家さんの作品近くには、作品に対する熱いメッセージが添えられ、名刺やショップカードや作品展の案内があるので、お気に入りの作家さんの情報はしっかりとゲットしましょう。

手前の作品/三津 和広さん、その隣は、牧野 潤さん。奥のテーブル手前は、牧野潤さん、その隣は、野村 亜土さん
手前の作品/三津 和広さん、その隣は、牧野 潤さん。奥のテーブル手前は、牧野潤さん、その隣は、野村 亜土さん

人気の作家さんの作品は、早々に売切れることもあるそうです。ベストポケットのHPで作家さんをチェックしてから、来場するのもよいですよ。  

●手前の陶芸の水玉模様と青の釉が目を惹きますね。三津和広さん 紹介ページはこちら

●使いやすそうな器です。 工房名:mego/牧野 潤さん 紹介ページはこちら

●となりのテーブル手前の作品はまるで石のような風合いです。 工房名:土のかけら/安部 郁乃さん 紹介ページはこちら

●動物のモチーフがかわいいです。野村 亜土さん 紹介ページはこちら

 小西 康裕さん、木の風合いがとても素敵ですね
小西 康裕さん、木の風合いがとても素敵ですね

●工房名:小西木材株式会社/小西 康裕さん 紹介ページはこちら

クルミやヤナギの樹皮、アケビやヤマブドウの蔓、カエデやシラカバの枝などで作った「野のかご」。使うほどに味わいが出るそうです。
クルミやヤナギの樹皮、アケビやヤマブドウの蔓、カエデやシラカバの枝などで作った「野のかご」。使うほどに味わいが出るそうです。

●松岡 えりこさん 紹介ページはこちら

カラフルで、きれいですね。
カラフルで、きれいですね。

● 工房名:gla_gla/永井 愛さん 紹介ページはこちら

帆布って船の帆に使用されるくらい、生地がしっかりしていて丈夫なんですよね。いいなぁと思って手に取ったものは非売品でした。
帆布って船の帆に使用されるくらい、生地がしっかりしていて丈夫なんですよね。いいなぁと思って手に取ったものは非売品でした。

● 工房名:プロダクトアート工房ミチヒト/見上 道(ミチヒト)さん 紹介ページはこちら

こちらは、ブローチですが、髪留めもありました。磁器の透明感とつややかな色合いがかわいいですね。
こちらは、ブローチですが、髪留めもありました。磁器の透明感とつややかな色合いがかわいいですね。

● 工房名:po-to-bo/島田 知子さん 紹介ページはこちら

丸みがすごくかわいいですね。
丸みがすごくかわいいですね。

● 工房名:工房ゆり介/竹島 俊介さん 紹介ページはこちら

さまざまなジャンルの作家さんの作品を購入出来る第1弾は、2022年9月11日まで

今回同時開催している、「銀の匙Silver Spoon展」、同じ工芸館内での開催です。大蝦夷農業高校 銀匙購買部としてグッズショップが、ベストポケットと併設しています。
今回同時開催している、「銀の匙Silver Spoon展」、同じ工芸館内での開催です。大蝦夷農業高校 銀匙購買部としてグッズショップが、ベストポケットと併設しています。

25名の作家さんの方全ての作品をご紹介が出来ませんでした(記事容量に制限があるので・・・)でも、ベストポケットのHPで、作家さん1人ずつのご紹介が見られるので、是非こちらでご覧下さい。そして、みなさんも素敵な作品に出会えるといいですね。

因みに、いろはは、 工房名:クラフトkochi/石川 順さんのカトラリーを購入しました。木の優しい口当たりがとても心地がよくて、気に入っています。これからずっと使い続けていくのが楽しみです。

この後も、第2期、第3期とこの先ベストポケットでは、さまざまな作家さんの作品を展示販売していくそうですよ。素敵な作品に出会える機会がここにはあるので、札幌芸術の森へお出かけになってみてはいかがでしょうか。晴れた日に、園内を散策しているだけでも、とっても気持ちがよかったですよ。

最後に、クラフト工房のスタッフの方には、この度も大変お世話になり、ご協力をしていただきありがとうございました。

【札幌芸術の森・美術館:クラフトギャラリー“ベストポケット”(工芸館内)】
住所 /〒005-0864 札幌市南区芸術の森2丁目75番地
TEL:011-592-4122(受付時間 9:45~17:00)
休業日 /4月29日~11月3日の間無休、11月4日~4月28日は月曜日休館
※月曜が祝日・振替休日の場合は翌平日休館
※展示替え期間中は休館
営業時間 /9:45~17:00(6~8月は17:30まで)
観覧料 /無料
会場 /札幌芸術の森:クラフトギャラリー“ベストポケット”(工芸館内)
駐車場 /有料 (普通車:500円/1車両1回)、回数券(6舞綴りで1000円)あります。
アクセス /こちら
札幌芸術の森HP /こちら
クラフトギャラリー“ベストポケット” HP /こちら
クラフトギャラリー“ベストポケット” Facebook /こちら
クラフト工房 Instagram /こちら
クラフト工房 Twitter /こちら

※こちらの情報は、2022年8月現在のものです。

最新の情報は、HP等にてご確認ください。

地域情報発信ライター(札幌市担当)

こんにちは。北海道が大スキな’’いろは’’です。 札幌を中心に、時間があれば北海道をあちこち旅して、出会いと発見に感動するたびに北海道は無双ですべてが最高。そして温かく優しい人ばかり。のんびり景色を楽しみながらの散歩も大好き! ふらっと立ち寄った先で発見したワクドキなものを中心に発信していきたいと思います。よろしくお願いします。

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