《岐阜》鮎を刺身で!?田楽にフライまで、とことん鮎を堪能し尽くす鮎のフルコースが、まだ間に合う!
こんにちは!東海地方の居酒屋、麺、茶色グルメを発信している爆食グルメライターayacaです!
暑かった夏ももう終わりです。やり残したことはありませんか?
夏が終わりに近づく今がチャンス!去り行く夏に思いを馳せながらとことん鮎を堪能できる、鮎のフルコースがおすすめです。「鮎といえば塩焼き。」と思う方も多いと思いますが、この鮎のコースを体験してしまうと、鮎の無限の美味しさに魅了されてしまうことと思います。
美しい川に恵まれた岐阜県には、新鮮な鮎を食べられるヤナがたくさんあります。
その中でも今回は、美濃にある「美濃観光ヤナ」さんの鮎づくしフルコースをご紹介します。
1.前菜
前菜は、「稚鮎南蛮漬け」「鮎の甘露煮」「うるか」の3品です。
甘酢の効いたサッパリした風味の南蛮漬けに、骨までホロホロに煮込まれた甘露煮。「うるか」は、鮎の卵の塩辛です。
2.刺身
新鮮な鮎は、なんと刺身で食べることができます。この鮎の刺身を食べるために、岐阜のヤナに行く価値があると言っても過言ではありません。プリッ、コリッとした活きた身の食感は、新鮮そのものです。
3.塩焼き
塩焼きは贅沢に2尾。メニュー表の裏面に「上手な鮎の食べ方」が乗っていたので、そちらを参考に骨を外していただきます。旬の鮎の身はフワフワで、弾けそうなほど身がつまっています。
4.田楽
鮎に甘めのお味噌がたっぷりと塗られています。淡白な身に濃いめのお味噌が良く合っており、白ごはんが食べたくなる美味しさです。
5.フライ
サクサクに揚げられた鮎のフライは、頭から尻尾まで食べられます。卓上のソースでいただきますが、付け合わせのレモンだけでも美味しいです。
稚鮎の唐揚げが2尾ついており、そちらもレモンでサクッといただくのがおすすめです。
6.雑炊
〆も、もちろん鮎です。鮎雑炊にも鮎の身が入っており、お出汁がしっかり効いています。ふわっと膨らんだご飯を、鮎のお出汁でサラサラとすすると、ホッと染み渡る美味しさです。
前菜から〆まで、すべて鮎づくしのコース。お値段は2024年9月現在4300円です。お刺身、焼き物、フライは活鮎が調理されており、ヤナならではの新鮮な鮎を楽しむことができます。
こちらのお店は座敷席やキッズスペースもあり、駐車場も十分にあるため、家族連れやお子様連れの方にもおすすめです。また、ヤナというと半屋外のようなイメージですが、こちらのお店は室内で空調が完備されており過ごしやすい空間です。
鮎のフルコースが楽しめるのは5月〜11月の間だけ。名古屋からは車で1時間かからず行くことができます。新鮮なあゆの刺身を食べてみたい方、様々な食べ方でとことん鮎を堪能したい方は、ぜひ行ってみてください。
美濃観光ヤナ
住所》 岐阜県美濃市前野15-1
営業時間》 [5月~6月・10月~11月]11:00~
18:00(L.O. 17:00)
[7月~9月] 11:00~19:00(L.O.18:00)
定休日》 なし (5月〜11月のみ営業)
駐車場》 あり
訪問時のメニューを参考に記事を執筆しております。
最新の情報については、お店にお問い合わせください。
その他のグルメ情報はこちらにも掲載しておりますので、ぜひ参考にして下さい。
爆食グルメライター ayaca
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