「シワシワになったミニトマトは捨てないで!」八百屋が必死の呼びかけ!その訳とは
こんにちは、八百屋歴10年の青髪のテツです。
だんだん暖かくなってきて、サラダが美味しい季節になってきましたね。サラダ材料の野菜といえば色々ありますが、特に人気があるのはトマトやミニトマトです。
そんなミニトマトですが、長期間保存しているとシワシワになってくるとがありますよね。「シワシワになったミニトマトを捨てた経験がある」という方、意外と多いのではないでしょうか。でも実はミニトマトはシワシワになっているだでカビや嫌な臭いがなければ、まだ食べられます。シワシワの原因はミニトマトの水分が蒸発してしまっているだけなんです。
そこで今回は「シワシワになったミニトマトを美味しく食べる方法」を紹介していきます。
シワシワになったミニトマトを美味しく食べる方法
シワシワになったミニトマトをプリッと復活させる方法を紹介します。
1.50度のお湯(温度は多少誤差があっても大丈夫です)を用意する
2.シワシワのミニトマトをお皿に入れてお湯をかける
3.10〜30秒程度待つ
お湯を捨てると、シワシワのミニトマトがプリッと復活します。
触ってみるとシワがなくなり、ハリがある状態に戻ったことがよくわかりま。
この方法で復活させたミニトマトは水分を取り戻すことで食感は元の状態に近づいていますが、鮮度まで新鮮な状態に戻っているわけではないので、実施後はすぐに食べてくださいね。
ちなみに、スープに入れたり、加熱調理する場合はこの方法で復活させなくてもハリがなくなった状態のまま食べることができます。
シワシワになったミニトマトの復活方法まとめ
今回は「シワシワになったミニトマトを美味しく食べる方法」を紹介しました。
この方法を紹介すると、一部の方から「保存してから1年経ったミニトマトでもいけるんですね?」というコメントが出ましたが、それは違います。あくまでカビや臭いのないシワが出ているだけの状態のものを指しています。食感や見た目を元に戻す方法であって鮮度を元に戻す方法ではないので、ご注意ください。
他にも「絶品!八百屋おすすめのトマトと卵の中華炒めのレシピ」や「トマトが長持ちする保存方法を紹介」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。