「白菜は絶対に画像のように切ってはいけません!」八百屋からの警告!そのワケとは
こんにちは、八百屋歴10年の青髪のテツです。
だんだん寒くなってきて、お鍋が食べたい季節になってきましたね。
ちょうど白菜や豚肉の値段が下がってきているというニュースもあり、鍋材料もお鍋がしやすい価格帯になってきました。
ただ、お鍋をするときに気をつけてほしいこととして、白菜の切り方や洗い方を間違えて覚えてしまっているかたがいるので注意してほしいんです。
数年前にニュースで飲食店で提供されたお鍋に大量に虫が入っていたというのがありましたが、あれは白菜についていた虫がお鍋に浮いていたんですよね。白菜は虫がつきやすく洗い方を間違えると同じようなことになってしまう可能性が出てきます。
そこで今回は「白菜についた虫や汚れを落としやすい切り方と洗い方」を紹介していきます。
白菜についた虫や汚れを落としやすい切り方と洗い方
白菜についた虫や汚れを、しっかり効率よく洗い流す方法を紹介します。この方法は切り方からが重要になってきます。手順を紹介していきますね。
1.白菜1/2の芯に切り込みをいれる
2.左右に引っ張り1/4に割く
3.1枚ずつめくりながら洗う
これだけでオッケーです。
白菜は葉が密接に重なっているので、洗うときに一枚一枚めくっていくのはめんどくさいし、洗いにくいので洗い残しが出やすいのですが、葉を包丁で切らずに、芯に切り込みを入れて手で割くことで、互い違いに葉が分かれてくれるので、隙間ができて洗いやすくなるんです。
とっても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。
白菜の洗い方まとめ
今回は「白菜についた虫や汚れを落としやすい切り方と洗い方」を紹介しました。
ぜひこの切り方と洗い方を使って、これからの時期おいしい白菜をたくさん食べてくださいね。
他にも「新鮮な白菜の選び方」や「白菜が長持ちする保存方法」という記事も書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。