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「米」が買えなくてピンチ!そんなときに便利な「米を使わない夕食」メニュー3選

川崎みさ暮らしの講師

もと海上保安官で2児の母、大型巡視船で船舶料理士をしていた川崎みさです。

お米の購入に困っていませんか?わが家は困っています。しかし、食べ盛りの子ども達を前に「今日は食事なし」はできません。そこで、米の消費を抑えるべく、「米を使わない夕食」をちょこちょこ出すことにしました。

1.お好み焼き

節約のためにもやし多めのお好み焼きがわが家の定番。さらに、腹持ちを良くするために「うどん」や「餅」を刻んで加えています。「え!?お好み焼きにうどん?」と、広島県以外の方は驚かれるかもしれませんが、(わたしも結婚して広島に来て驚きました)広島風のお好み焼きでは、入れる麺を「そば玉」「うどん玉」から選ぶのがスタンダード。

わが家で作っているお好み焼きは、関西風なので「うどん」は刻んで混ぜ込んでから焼いています。

2.冷やしラーメン

子ども達が大好きな「ラーメン」も、喜ばれるメニューなので米を節約したい今、食卓に登場する回数が増えています。レンチンもやし、ゆで卵、ロースハム、ちぎったレタス、ツナなど、具材の準備も簡単に済む嬉しいメニューです。

3.パスタ

ミートソースやサラダパスタなど、アレンジがしやすいので最近は、夕食によく食べています。具がアサリだけのボンゴレを作る時は、デザートにフルーツをつけたり、野菜ジュースでビタミンをプラス。栄養のバランスは1週間単位で考えれば良いので、あまり具材の数に神経質にならず、たまには手抜きも兼ねてパスタで済ます夕食もOKと、気楽に考えています。

「米を使わない夕食」メニュー3選

1.お好み焼き
2.冷やしラーメン
3.パスタ

米櫃(こめびつ)の残量を見ながら、「次はいつお米が買えるかな」とドキドキして毎日を過ごしていますが、家族の健康のためにも食事はお腹いっぱい食べて欲しいという思いから、あの手この手で乗り切っています。

最後までご一読くださりありがとうございます。
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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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