2024年「ゆく年くる年」 地域の出会いと別れを振り返る【川崎市】
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さて、年の瀬ということで、2024年を振り返る記事をお送りしています。
本日は、2024年にニューオープンしたお店や施設、そして、惜しまれながら幕を下ろしたお店や施設を扱った記事の中から、高PVをいただいたニュースを５件ずつ振り返ってみたいと思います。
東海道川崎宿に「SAKE飲み放題ホテル」
東海道川崎宿に「SAKE飲み放題ホテル」 地元からも歓迎ムード（2/10）
川崎宿らしい新しいホテルのロビーに併設された酒蔵バー。オープニングでは、今年の11月に亡くなられた斎藤文夫先生にもお会いでき、和気藹々とお話をしたのが昨日のことのように思い出されます。
武蔵小杉改札横にキャンバスベース誕生
東急東横線 武蔵小杉改札前に「Canvas βase」 ただのポップアップじゃない！その魅力とは（3/29）
東急武蔵小杉駅の改札横にある元定期券売り場が、とってもオシャレなチャレンジショップに姿を変えました。「今はどんなお店をやってるのかな？」といつも通る方々がのぞいていく、素敵なスポットになりましたね。
わじまんま 開店
復興中！！輪島を応援したい 川崎の「わじまんま」で奇跡の食材と酒と、「備える」心構えをいただく（6/17）
元旦に起きた令和6年能登半島地震によって、輪島は大きな被害を被りました。多くの貴重な命が失われ、復興も遅れているという事実に心が痛みます。輪島に心を寄せたいけれどなかなか現地までいくことができない、という方に、通っていただきたいお店です。
新丸子のオシャレな立ち飲み酒場
新丸子にオシャレな立ち飲み酒場（椅子あり）ができてる！ その名も「夢であえたら」（6/9）
新丸子の路地裏に登場した、とてもポジティブな空気の溢れるスタンディングバー。ちゃんと椅子もあって、不思議とお客さん同士も仲良くなれる、素敵なお店です。
アゼリアにクラフトビールスタンド誕生
アゼリアにクラフトビールスタンド開店！ オープンから3日間は半額で提供、川崎のブルワリーが一堂に（10/29）
昨今のクラフトビールブームで川崎にも多くのブルワリーができましたが、市内のブルワーが協力し合っている姿が見られる、とてもユニークで素敵なバーです。場所もとてもいいので、ふらりと寄って欲しいお店。
さて、次からは、多くの方に惜しまれていたことがわかる、高PVの閉店記事です。
東芝未来科学館が一般公開終了
ありがとう東芝未来科学館、6月で一般公開終了 たくさんの思い出を胸にラスト訪問（6/14）
川崎で育った多くの人がお世話になったであろう東芝未来科学館。一般公開が終了ということで、多くの人が名残を惜しみ、駆けつけていました。
ニュータンタンのフランチャイズ1号展が閉店
ニュータンタンメン本舗小杉店が50年の歴史に幕 復活を願ってラスト一杯を食べに（8/30）
武蔵小杉のニュータンタンメン本舗小杉店が、50年の歴史に幕を閉じました。近隣の商業店舗からも続々と最後の一杯を求める人たちが駆けつけて名残を惜しんでいました。
市役所通りのSHIROMARUが閉店
市役所通りの人気パン店SHIROMARUが閉店へ マルシェで活気のあるコミュニティ築く（9/6）
新しい市庁舎のすぐ足元にあった、ふわふわパンがおいしい「SHIROMARU」さんが閉店しました。マルシェなどで地域の絆をたくさんつくれた、と感謝していた店主さん。今後はそのご縁を活かしつつ、前職の美容業を小さなサロンでやるのだそうです。
住吉書房が閉店
住吉書房が本日20時で閉店 「53年間ありがとう」感謝メッセージで埋め尽くされ（10/7）
元住吉の住吉書房が53年間の歴史に幕を閉じました。最終日までに、店内に設けられたメッセージボードにはたくさんの言葉が寄せられ、「街の本屋さん」がなくなる寂しさを感じました。
新丸子の水餃子の名店が閉店
グルメ雑誌のデスクも愛した新丸子の水餃子の名店・瓦奉店が二十二年の歴史に幕 「また、戻ってきたい」（3/30）
有名なグルメ雑誌でなんども取り上げられていた新丸子の瓦奉店（がぼうてん）が閉店。このむっちりした皮と、ジューシーな餡は唯一無二で、新丸子での再開を私は心から願っていたのですが、公式インスタによると、12月に大倉山で本格再開されたとのことです。
遠くなってしまって残念ですが、ぜったいに新店舗にもいくつもり！
以上となりますが、ここに挙げきれなかった記事の中にも、本当に多くの出会いと別れがありました。別れは寂しいものですが、寂しいからといってその対象の人やものに出会わなかった人生に比べると、出会えたことで格段に豊かな時間を過ごせたな、あるいは、会わなかった人生なんて考えられない、という場合もあると思います。
やはり、人と人の出会いが、人生を彩るといっていいのではないでしょうか。2024年の終わりに、ゴーン、と除夜の鐘を聴きながら、今年の出会いと別れを、ぜひ振り返ってみてくださいね。（ゆく年くる年♪）
2025年の川崎市ではまた、どんな出会いがあるのかな。
どうか全ての出会いが、みなさまにとって幸多くありますように！
今日も川崎はFun Fun Fun♪
