ドクターヘリ災害時運航 一元化へ
ドクターヘリの災害時運航、対策本部に一元化…能登半島地震での混乱受け運用指針改定へ
読売新聞オンライン医師が治療しながら負傷者を搬送できるドクターヘリを大規模災害時に有効活用するため、厚生労働省が運用指針を年度内にも改定する。昨年の能登半島地震では孤立集落から患者を搬送した一方、離着陸場所が決まらず時間がかかった。同省は都道府県の災害対策本部が運航調整を一括して担い、病院側が救急搬送に集中できる体制を目指す。
ココがポイント
みんなの意見
災害への備えは十分ですか?
十分な備えができている
4.6%ある程度の備えができている
45.4%あまり備えていない
28.4%まったく備えていない
21.6%
※ 統計に基づく世論調査ではありません。