「かわさき推しメシ」グランプリ決定!! 今年も珠玉のメニューが集結【川崎市】
いつもAshのYahoo! エキスパートでの発信をお楽しみいただきありがとうございます。
毎日の配信を見逃したくない!というお声も多く、この度、その週のおすすめ記事をダイジェストでLINEにお届けできるようになりました!
その名も…
Ashの川崎Fun&NEWs!
「アッシュふぁん」と覚えてね。
毎週火曜日の11時11分にお届けします。
武蔵小杉・川崎周辺のおでかけ情報やグルメからイベントまで盛りだくさん。
ぜひ登録してくださいね♪
<友だち追加の方法>
■下記URLをクリックして友だち登録してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
さて!いよいよ本日は、かわさき推しメシの最終審査会です!
私もアンバサダーとして会場のグランツリーにお邪魔しているので、リアルタイムに結果をお伝えしていきたいと思っています。
結果速報はインスタでお知らせしますので、そちらもぜひ覗いてみてください!
昨年の倍となる、6741票の投票があったそうです。
本日の実食審査では、審査員が実際にメニューを食べて、美味しさや見た目、コストパフォーマンスをチェックします。
アンバサダー席からのレポートなので、今ひとつ映える写真が撮れないかもしれませんが、ぜひ、一緒に楽しんでくださいね。
酒縁さらしな「カレーせいろ」
さて、一般部門から行きましょう。トップでメニューを審査員の前に披露したのは、多摩区登戸のお蕎麦屋さん「酒縁さらしな」さん。
昨年は天せいろ、今年はカレーせいろで参戦して、見事に決勝へのチケットを勝ち取りました。
クック井上さん「角の立ったお蕎麦。お塩をかけて大盛りで食べたい。
出汁がよくきいたお蕎麦屋さんならではなのカレーのおつゆ」
福田市長「いや、こう来たか。三十年来知っている美味しいお蕎麦。
粟井原さん「冷たい麺とあったかい出汁のギャップがいい!」
酒縁さらしな店主・手塚さん「先代から引き継いだ技術を複合的に含めた一品だと思っています。こういうイベントで蕎麦の魅力を伝えることができたら、私たちの後の世代にも、継承されていけるのではないかと頑張ってみました。新たな食体験として、つけて食べるカレー南蛮を楽しんで欲しいです」
ブラッスリーほっぺ「よくばりベーコンナポリタン」
一般部門、対するはこちらもなんと3度目の参戦、幸区は鹿島田駅前の洋食店「ブラッスリーほっぺ」さん。
ほっぺ店主・大森さん「お店でお出しした時に、お客様に『わあ!』と喜んでいただける推しメニューです。喫茶店の味を出したい。フレンチをずっとやってきて、自分のお店になってから洋食を始めたのですが、僕のビジュアルとは異なる、やさしい味(笑)。3回目の参加になります。1回目で準グランプリをいただきましたが、準グランプリでは引退できない。」
特別ゲスト・木下アビエル所属/木原美悠さん「今まで食べたことがない、やさしい味のナポリタン。どんどん食べられました!」
上島さん「ベーコンの厚さに並々ならぬ想いを感じることができました!」
今回は、木原さんと市長は特別ゲストということで、審査には参加していませんが、メニューを美味しく皆さんに紹介するというミッションをになっていただいています。
市長「僕は、料理が趣味なんですが、ナポリタンってめちゃくちゃ難しいんです。さきほど、大森さんもレッスンをしてくださっていたという話がありましたが、ぜひ習いにいきたいと思いました。実は一昨年に準グランプリを受賞した本牧ピザもとても美味しかったので、お店にも実際に食べにうかがったんです。」
海鮮重 御殿様 宴「オモウマグロ重」
さて、お次は、ことし新設の「デカ映え部門」です。
こちらは何度もTV番組などに取り上げられている、多摩区に生田・宿河原の2店舗を構える海鮮重 御殿様(おとのさま)宴さんの、お重から溢れんばかりのマグロ丼。
御殿様店主・大庭さん「若い子達にたくさん食べて欲しいと思って作っています。近くに大学があるので、大学生の子達がきてくれて『ありがとうございました』と言われる。なんちゃって評論家はこないでほしい、学生たちにお腹いっぱい食べてほしくてやっているので。子連れの人たちも来られるように、テーブル席を作るために2店舗目を作りました。」
この日はさすがに審査員には小ぶりの御重が出されていましたが、本当の大きさはこんなかんじ。これで1,000円って信じられますか!?
市長「お客さんの笑顔が見たいという社長の言葉が、この時代にうれしいですよね。この量が入って1,000円って、ほんとにすごい。」
粟井原さん「海外の方だったら1万円だしちゃうんじゃないか、というようなメニューで、愛のあふれる商品を作っていらっしゃるなあと思いました。」
餃子 大陸 「タワー硬焼きそば」
そして、対抗するは、1.3kg、高さ15センチという圧巻の「タワー硬焼きそば」を出品している川崎区東田町の「餃子大陸」さん。
お店は仲見世通りにあり、私も何度も利用させていただいています。
大陸・中西さん「川崎は、フードロス対策もしっかりしていますが、中華は捨てるところがどこにもない。この量なので、残される方もいらっしゃるのですが、フードパックをご用意して、お持ち帰りしていただけるようにしています。川崎のソウルフード、郷土料理と言われるようなりたいです。」
ラー油とお酢で味変を楽しんでいただければ、と、自家製のラー油もご持参でした。しかし、キッチンカーでの調理は、火力がものをいう中華料理には大分キツイですよね。「良い経験になりました」とおっしゃる中西さんの器の大きさを感じました。
木原選手「お腹がいっぱいなのに、食べやすくて、どんどん食べてしまいました。すごく美味しいです!」
上島さん「残さずに食材をつかっている話に、感動しました。食感がやっぱり楽しくて、野菜がたっぷりというのもとてもうれしいです」
TETO-TEO 「うみたてたまごプリン」
そして!図らずもスイーツ部門はプリン対決になりました。
先手は、溝の口「TETO-TEO」さんの「うみたてたまごプリン」。
すこし固めに仕上げ、お客様の前でキャラメリゼするところがポイントなのだとか。こちらも、本日はグランツリー会場の中で、食べる直前に火器を使ってのキャラメリゼができず、本来の食感とはすこし違うということでした。
それでも、審査員のみなさまは軒並み「うーん!」と感嘆の声をあげていましたね。
クック井上さん「卵が主役。日本で何位かというレベル。カラメルも塩もまったく抜かりがない。最高でした」
花冠 Le Cafe et Salon Gastoronomie 「カスタードプリン」
続いて、花冠 Le Cafe et Salon Gastoronomieさんの「カスタードプリン」です。
「素材より素材らしく」という非常にとんがったコンセプトを持つお店。
市長「これは審査員泣かせの2巨頭。ほんとうにどちらも甲乙つけ難い」
木原選手「ふだん、あんまり甘いものを食べないんですが、美味しくて食べてしまいました」
上島さん「本当に卵と牛乳だけで作ったようなプリンなので、木原さんのようなスポーツ選手の方にもいいのでは?」
グランプリは!?
さて、果たしてこの勝敗の結果は?
ドラムロール!!!
一般部門
ブラッスリーほっぺさん「よくばりベーコンナポリタン」が受賞!
おめでとうございます!!!
やはり、このベーコンの厚さと、コワモテ?のシェフとのギャップが大きなやさしい味が審査員のみなさまに、強い印象を残したのでしょうか。
いずれにせよ、3度目の正直でグランプリを手にされたこと、本当に素晴らしいと思います。どのようなことでも、折れずに挑戦する心の力が何より大切だということを教えていただいた気がします!
デカ映え部門
そして、デカ映え部門では「オモウマグロ重」が受賞!
スイーツ部門
スイーツ部門は花冠さんの「カスタードプリン」が受賞です!!
いやー、甲乙つけ難い勝負ではありましたが、おそらく僅差で勝敗が決まりました。おめでとうございます!!!
審査員のみなさまも「今回はとにかく審査が難しかった」と言っていました。そりゃそうだよね、と見ていた私たちはみんな大きく肯首していました。
惜しくも準グランプリだった皆様も、ここまで来ること自体が本当にすごいと思います。
Teto-Teoの丸山さんが「得票数は一般には公表されていませんが、うちに投票してくださった方は1500人ほどいると認識していまして、応援して下ったお客様に心から感謝したいです」とおっしゃっていたのが、とても印象的でした。
今年で3年目の推しメシアワードですが、3度目にして本当に、市民の皆様と飲食店のみなさまがつながる、素敵な催しになったのではないか、と感じました。
このように素敵なアワードにアンバサダーとして関わらせていただき、心から感謝しています。
・
美味しい食を通じて、川崎の文化がますます盛り上がっていきますように!!
今日も川崎はFun Fun Fun♪