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掃除嫌いの主婦がリビングのキレイをキープできるようになった理由3選

シンプリストうた暮らし研究家

おうちのキレイさは掃除の好き嫌いに関係ないとわかってからは、掃除嫌いでもムリなく続くキレイキープの方法を研究してきました。

500本以上の片づけ動画を撮影、分析してきた元汚部屋住人で掃除嫌いの主婦が、キレイをキープできるようになった理由3つを解説していきます。

1.ハードルをとことん下げたから

まずは、掃除へのハードルを下げることを徹底しました。掃除のどこが苦手か考えたときに、じつは掃除することよりもその前の片づけ作業がおっくうだということに気づきました。

リビングにはテレビ台以外の収納家具は置かず、置く物を厳選しました。私物は全て個室管理です。片づけ時間が短い時間で済んだことから、疲れる前に掃除に取りかかることができました。

2.掃除するタイミングを決めたから

家事を簡素化できたあとは掃除をするタイミングを決めました。子どもを送り出してからの30分間は、家事の時間と決めたところ正解!朝は体力的にも余裕がありますし、大好きなコーヒータイムをモチベーションに家事効率も上がりました。時間が過ぎたら掃除の途中でもそれ以上はやらないことを徹底して、ダラダラやる習慣を断ち切りました。

忙しくなるとつい掃除を後回しにしてしまいがちですが、先に決めてしまえばそれが当たり前になるので、しんどいと思うことは以前より少なくなりました。

3.自分の勝ちパターンを見つけたから

どんなに掃除効率を上げてくれるアイテムでも、ライフスタイルに合っていなかったり価値観にそぐわなければ意味がありません。

一時期お掃除ロボットを導入することを考えていましたが、そもそもリビングは広くなく、ホウキで掃いても3分もあれば床掃除は完了します。在宅主婦であることから、何十分もかけてお掃除ロボットに掃除してもらうよりも自分で3分で終わらせた方がストレスも少なかったです。もちろん、ほうきの方がハードルが高いと思う人もいるでしょう。

何が便利かよりも、「自分にとってのやりやすさ」や「ストレスの少なさ」などを軸に考えてあげると、自分なりの勝ちパターンをつかみやすいでしょう。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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