【さいたま市】中華そば四つ葉 関東屈指の人気店が流行りのラーメンスタイルで登場!怒濤の旨味を体験せよ
「怒濤の旨味とはこのことか…」
全国の人気店が期間限定で入れ替わる、そごう大宮店の人気ブース「お食事ちゅうぼう」に、またも関東屈指のラーメン店「中華そば 四つ葉」さんがやってまいりました。しかも今回は人気大爆発の「手火山式鰹と伊吹いりこの昆布水つけそば」をひっさげての登場です!
さっそく11時半ごろに同ブースへ行くと…この時間なのにまさかの行列。さすが実力店、まわりの期待値がずば抜けてます。とはいえ回転はいいので、少し待てばすぐに座れるレベルでした。
今回はもう最初から決めていた「手火山式鰹と伊吹いりこの昆布水つけそば(塩)」を注文。食べたかったんですよね。一方で周りを見るとつけ麺ではなく「塩豚骨らぁ麵」が多い模様。お食事ちゅうぼうのユーザー層だと、昆布水つけ麵ってのは未知数過ぎるのかも?もちろん豚骨も美味しいと思うのですが、今回はせっかくなので「手火山式鰹と伊吹いりこの昆布水つけそば(塩)」をオススメしたい!!!
しかし考えてみれば、大宮駅近辺だと「昆布水つけ麵」のラーメンはまだまだ少数派かもしれません。こちら、つけ麺の麵そのものを、その名の通り昆布出汁たっぷりの出汁水につけて提供するという、つけ汁の旨味×麵にまとわる昆布出汁という、旨味の大爆発を巻き起こすための小さな工夫です。ここ数年のつけ麺界ではけっこう流行っている印象ですね。
しつこいようですが、このスタイルのつけ麺は想像を絶するような怒濤の旨味が押し寄せてきます。ただでさえ「四つ葉」さんのつけ汁は「手火山式鰹(てびやましきかつお)」といういまでは希少な職人によってじっくり燻製された鰹節を使っていて、独特の濃い出汁を感じるつけ汁にもかかわらず、です。昆布水は麵を通じて少しずつつけ汁にも混ざっていき、味変が楽しめるのも良いところですね。
麵も独自の薄くのばされた平打ちで、稲庭うどんのような滑らかなのど越しで、旨味の大洪水なつけ汁との相性がたまりません。極太なつけ麺に慣れた人ほど新鮮さがあるんじゃないでしょうか。
最後はスタッフに言えば「スープ割り(つけ汁をだし汁で割って飲むスタイル)」もできるようで、忘れずに楽しんでほしいところ。割るためのスープだけで飲んでみましたが、こちらも笑っちゃうほどに出汁が出てました。
ということで、噂に聞いていた「四つ葉」さんの「手火山式鰹と伊吹いりこの昆布水つけそば(塩)」は危険な完成度であり、中毒性がものすごい逸品でした。
今回の出店は本日9/5(木)から9/17(火)まで。複数回訪問必須ですね。
中華そば四つ葉 お食事ちゅうぼう
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6-2 地下1階=食品館「エブリデイ」
公式サイト