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【50代一人暮らし】元汚部屋住人の面倒な衣替えが不要になった3つの理由

おだけみよ整理収納アドバイザー

汚部屋住人時代はいつもクローゼットが服で溢れていました。

正確な枚数はうろ覚えですが、200枚以上はあったと思います。

衣替えをしようにも、余りの服の多さに整理整頓すらもままならず、衣替えどころではありませんでした。

そんな筆者でしたが、現在はオールシーズン全ての衣類がクローゼットに収まり、衣替えが不要になりました。
今回はその理由をお話しします。

1.年中着まわせる服を持つ

汚部屋時代はシーズンごとに新しい服を購入していました。

夏は半袖、冬は長袖という感じで選んでいたので、服が増える一方でした。

最近は季節の変わり目が曖昧になって、どんな服を着たらいいのか迷うことが多々ありませんか?

そういった時期にも対応できるように、年中着られそうなデザインを選ぶようにしています。

・5分袖や7分袖
・さっと羽織れるカーディガン
・半袖ワンピース

夏は1枚で着て、その他のシーズンは気温に合わせて何かを羽織ることで調節しています。

半袖や長袖を減らすことで年中着られる服が増えて、衣替えをしなくてもよくなってきました。

2.服を減らす

衣替えをラクにするにはまずは減らすのが最善策だと、不要な服をどんどん手放しました。

サイズアウトしたものや好みが変わったものは、今後着ることがないと判断し処分しました。

骨格診断とパーソナルカラーを受けて、客観的に似合わないものを学びました。

実際に着た時の印象も野暮ったく見える理由がわかり、すっきり手放すことが出来ました。

この2つに当てはまるものが減ると、持っていた服がぐっと減り半分以下になりました。

3.クローゼットはほぼ開けっぱなし

根がズボラなのでクローゼットは開けっぱなしにしていることが多いです。

そのおかげか、毎日何気に服の全体量を把握できるので、増えてきたときなどに変化に気づきやすくなりました。

日頃からマメに服の見直しができるので、「衣替え」や「衣類整理」の時間をわざわざ取らなくても済むようになりました。

衣替えがなくなると暮らしがぐっとラクになる

・「衣替えが憂鬱…」と季節の変わり目に気が重くなる
・衣替えに時間や手間が掛からなくなる
・不安定な気候にも対応しやすい

かつては1日以上かかっていた衣替えに時間を取られなくなり、時間にゆとりが生まれました。

時間に追われる感じがしなくなると、次は心のゆとりも生まれるようになりました。

わずらわしさがなくなるので、暮らしがラクになりました。

※内容は個人の感想や見解を含みます。

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整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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