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【200枚→35枚】元汚部屋住人がクローゼットが溢れないようにやめてよかったこと3つ

おだけみよ整理収納アドバイザー

汚部屋住人時代はいつもクローゼットが服で溢れていました。

正確な枚数はうろ覚えですが、200枚以上はあったと思います。

そんな筆者の現在の所持数はオールシーズン合わせて35枚。

服が最小限になり、クローゼット収納に悩まなくなりました。

今回は服を減らした時にまずやめたことを紹介します。

1.ふらっとバーゲンに行く

以前はバーゲンに目的もなく立ち寄り、その場の雰囲気に流されて買ってしまうことがありました。

安いからと買った服は「本当に欲しくて」買ったものではないので、着ないまま無駄になることが多かったです。

それに気づいてから、必要がない時はバーゲンには行かなくなりました。

服を無駄に増やさないことが、服を減らす第一歩になりました。

2.目的もなく何となく買う

バーゲンなどで何となく購入して、服を無駄にしてしまうことが多々ありました。

それに気づいてから、目的に応じて服を買うようにしました。

「デザインがシンプルで着回しができる」

「寒い時にさっと羽織れるもの」

「友人とのランチで着たいちょっとおしゃれな服」

服は「好き」や「お気に入り」で選びがちですが、「着回しできるお気に入りの服」や「ランチで着たいお気に入りのブランド」など、さらに目的を加えることで、一軍のよく着る服がクローゼットに並ぶようになりました。

3.一気に服を捨てること

「1年以上着ていない」「ときめかない」など、服を捨てる時は理由をつけて一気に捨ててしまいがちです。

けれども捨てたあとに気が緩み、また一気に購入して元に戻ることがありました。

「同じようなデザインが多い」

「好みが変わって今後着ることがない」

「サイズアウトして着られなくなった」

服を買う時に理由が必要なように、服を捨てるにも理由が必要です。

片づけ熱に火がついて、一気に捨てすぎないように冷静になることも大事です。

「増やさない」を意識することも大事

服を減らそうと思ったら、「捨てる」に意識が集中してしまいます。

けれども、減らした後にまた増えてしまっては意味がありません。

「捨てること」同様に「増やさない」ことも重要です。

まず、「これ以上増えないようにどうするか?」を考えることもおすすめです。

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※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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