子どもの【かんしゃく】親が絶対に言ってはいけないNGワード
子どものイヤイヤ期やかんしゃくに手を焼いているママパパは多いはず…。あの手この手を試しても、なかなか上手くいかないのが子育てですよね。
今回は、子どものかんしゃくに対して言ってはいけないNGワードを紹介します!このNGワードは子どものかんしゃくをエスカレートさせてしまうため、ぜひ知っておきましょう!
①「どうしたいの?」
何を言ってもおさまらない子どもに対して、最終的にこの言葉を言ってしまいがちですよね。しかし、子どものイヤイヤやかんしゃくは、本人も「どうしたいかわからない」ことがほとんどなのです。
子どもも戸惑っているのに「どうしたいの?」なんて聞かれたら、余計にパニックになるだけです。
②「もう知らない」
子どもはママパパを困らせたくてかんしゃくを起こしているのではありません。どうにもならないこの気持ちを助けてほしくてかんしゃくを起こします。
それなのに「知らない」「勝手にしないさい」と突き放されてしまうと、火に油を注ぐことになり、さらにかんしゃくを激しくしてしまいます。
③「ダメ」「やめて」
禁止言葉や命令言葉は、子どもが『否定された』『わかってもらえない』という気持ちになり、かんしゃくをエスカレートさせてしまいます。
では、どうすればいいのか…
子どものイヤイヤやかんしゃくには
・気持ちを落ち着かせる
→場所を変える、抱きしめる
・親も落ち着く
→深呼吸、時間をおく
・受け止める声かけ
→「いやだったね」「やりたくないね」
を心がけましょう!毎回かんしゃくの対応をしていると、心に余裕がなくなってしまいがちです。とにかく、子どもも大人も落ち着くことが大事です!
すぐ対応しようとすると、親も余裕がなく怒鳴ってしまったり、対応が雑になってしまいます。まずは場所をかえたり、時間を置いてから対応するようにしてみてください!
このほかにも子育てに役立つ情報を投稿しています!最後までお読みいただきありがとうございました。