醤油が薄まってない?冷奴を美味しく食べる裏ワザは夏場に大活躍!驚くほど簡単なひと手間で問題が解決する
冷奴の美味しい季節になりました。でもお豆腐は、時間とともに水が出てくるので、お醤油が薄まって困った経験はないですか?
そこで今回は、手間なく簡単に水切りをする裏技を紹介します。驚くほど簡単なある方法で、冷蔵庫に入れておくだけで、問題が解決しますよ。これからの季節に活躍する裏技なので、ぜひお試しくださいね。
裏ワザはパックの水を捨てる
パック詰めの豆腐は、つぶれないように、水に浮いた状態になっています。このおかげで、豆腐のフワフワ感とみずみずしさを楽しめるのですが、冷奴にすると水が出てきて、お醤油が薄まってしまうのが残念ですよね。
でも、ラベルをはがして水を抜いてから、
冷蔵庫で1~2時間置いておくと、
本来あとででる水分がでるので、
水分を捨てて盛り付けると、
醤油が薄まらない冷奴になります。
裏ワザありなしでは、器に盛り付けてみると、大きな違いがあります。
水切りと目安時間
水を抜いて保存する場合、時間が経つほど脱水するので、長すぎるとフワフワ感が薄れてしまいます。よって水を抜いた保存時間は、冷奴⇒1~2時間くらい、麻婆豆腐⇒数時間がおすすめです。逆に、しっかり水を抜いて食感を出したいゴーヤチャンプル⇒木綿豆腐で1日ほど置くと、崩れにくくて美味しく食べられます。
充填豆腐は隙間を作れば水を抜ける
最近では、充填式で作られるフワフワの豆腐も多くなりました。充填豆腐は、パック内に隙間がほとんどないため、ラベルをはがして置いておいても水切りはできません。ただ一部を取り出して隙間を作っておけば、その空間に水がたまるので水切りができますよ。濃い味の豆腐を楽しみたいときにおすすめです。
まとめ
・パックの水を捨て冷蔵保存すれば水切りできる
・冷奴⇒1~2時間
・麻婆豆腐⇒数時間
・ゴーヤチャンプル⇒24時間
・充填豆腐も隙間を作れば水切りできる
豆腐の美味しい季節です。上手に水切りをして、美味しく食べてください。
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