豆腐が伸びる裏ワザレシピ!冷奴に飽きたら試してほしい!新感覚のもちもちプルプル豆腐
こんにちは。気象予報士&食養生アドバイザーのお天気ママです。
豆腐を食べる機会が増える夏。冷奴は冷たくて簡単で美味しいのですが、そろそろ飽きたと感じる方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、新感覚の伸びる豆腐の裏ワザレシピを紹介します。伸びてモチモチして、食べるのが楽しいのでぜひお試しくださいね。
裏ワザは片栗粉とレンジ加熱
伸びる豆腐をつくる裏ワザは、片栗粉とレンジ加熱です。片栗粉を混ぜて→レンジ加熱して→混ぜると、もちもちプルプルで伸びる豆腐になりますよ。
見た目と食感は山芋のすりおろしなのですが、食べると味がきちんとお豆腐です。豆腐なのに伸びるので、新感覚で楽しく食べられますよ。家族はもちろん、友人にお出しした時も、とても好評でした。
片栗粉の割合は8~10%
豆腐に片栗粉を混ぜる割合は8~10%です。お好みで調整もできますが、だいたいで作っても美味しく食べられます。豆腐は滑らかな絹豆腐がおすすめです。絹豆腐には、固めてからパック詰めをした昔製法のものと、詰めてから固めた充填豆腐がありますが、充填豆腐のほうが苦みが弱く、甘味が強いので、私は好みです。とはいえ、絹豆腐なら手持ちのもので、美味しく食べられるのでぜひお試しくださいね。
温かいほうが伸びて楽しい
この伸びる豆腐は、冷蔵庫で冷やすとわらび餅のようになります。冷やしではプルプルで食べられますが、片栗粉が多い場合、ぷつぷつ切れて食感が悪くなってしまいます。よって温かい状態で食べるのがおすすめで、もっちっと感と伸びる感覚を楽しめます。もし一度に食べられなかった場合には冷蔵庫保存をして、食べる時にレンジで温めて混ぜると、もちもちの伸びる状態に戻るので試してくださいね。
レシピ
人数2~4人分
絹豆腐=1丁(300g)
片栗粉=大さじ3(9%)
①-耐熱容器に、全ての材料を入れて、ホイッパーでよく混ぜる。容器の端に片栗粉がたまる場合があるので、注意してしっかり混ぜてください。
②-蓋をして、レンジで3分加熱する。(600w)
③-ホイッパーでよく混ぜる。加熱後にしっかり混ぜると、よく伸びます。
※食べる時は、お好みで和風だしや醤油、こねぎをかけて食べてくださいね。
※昔製法よりも充填豆腐のほうが、苦みが弱く甘味があるのでおすすめ。
まとめ
きょうは伸びる豆腐をつくる裏ワザを紹介しました。豆腐を食べる機会が増える夏だからこそ、たまには伸びる豆腐でアレンジをして、夏の食卓を楽しんでくださいね。