【川崎市中原区】日枝神社の初詣、大晦日の23時に新丸子駅から歩いてみたら列の先頭でお参りできた
新丸子駅から近い日枝神社の初詣に元旦の0時、「列の先頭」に並んでお参りしてきました。新丸子の日枝神社は、丸子山王日枝神社といい、1200年前に創建された由緒ある神社です。
新丸子駅から日枝神社まで歩いた動画もラストにありますので、最後までご覧ください!
大晦日の23時過ぎの新丸子の商店街を歩くと、お店がもう閉まっていても明るい通りです。動画内では人がいませんが、0時近くになると初詣の人も増えてきます。
新丸子の商店街の終わりまで歩くと、つきあたりに「日吉山大楽院」があります。夜はお参りできないので動画内では暗いですが、元旦の昼間だとお参りの人が多く訪れています。
こちらは川崎七福神の1つで、恵比寿様が祀られています(川崎七福神も歩いてまわっています。記事の最後にある関連する記事でどうぞご覧ください)。
大楽院を右に曲がると、上を新幹線や横須賀線が通っています。
新幹線と横須賀線の下をくぐって少し行くと、もう日枝神社が見えてきます。丸子囃子も聞こえてきました。
大楽院から歩いていって最初に見えてくるのは、日枝神社の裏口とも言える出入り口。鳥居のある正面はこの先の角です。まだ23時過ぎなので人がいませんが、0時すぎる頃だと鳥居のところで折り返して、このあたりまで初詣の人の列ができていることもあります。例年、だいたい0時15分前ぐらいから人が増えてきます。元旦の昼間の日枝神社の様子です。列ができていないので、0時の方が混んでいるわけですね
大晦日の23時過ぎに日枝神社へ到着した頃は、境内では御神酒の準備もされていたり、おみくじやお札のある社務所もまだ開いてませんでした。人もまばら。
さて、今年はなんと列の先頭でお参りできました!
30年以上、0時に初詣に来ていて初めてのことです。大晦日の23時半を過ぎると、例年数組がすでに並んでいました。
昨年は、新型コロナがやや落ち着いたとはいえ、お汁粉の振る舞いはありませんでした。それでもお神酒は復活していました。今年も同じくお神酒はあり、お汁粉はありませんでした。お神酒はコロナ前と違い、紙コップに入っています。お参りをしたら、おみくじを引いて、お札をいただいて帰りましょう。
新丸子駅から日枝神社まで歩いた動画はこちらです。
<1/2追記>
本記事掲載直後に能登半島で大地震が発生しました。
日枝神社の初詣へ長年一緒に行っている仲間も現地で被災しました。
緊急支援基金が立ち上げられたので、現地のみなさまの無事を祈念しつつ基金のリンクを追記します。
関連する記事
【川崎市中原区】武蔵小杉駅からすぐ、黄色い絨毯の市ノ坪神社<初詣スポット①>
【川崎市中原区】武蔵小杉駅・武蔵中原駅から行く静かな2つの神社、神明社と今井神社<初詣スポット②>
【川崎市中原区】めずらしい砲弾をかかえる狛犬⁈ 大戸神社<初詣スポット③>
【川崎市中原区】初詣は地元の神社で! 初詣は賑わう元住吉の2つの神社<初詣スポット④>