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捨てたいのに捨てられない…と思っていたときの断捨離をしない言い訳7選

mil(ミル)汚部屋出身 整理収納アドバイザー

こんにちは。

汚部屋出身で断捨離歴10年以上の整理収納アドバイザーミルです!

片づけについて発信しているインスタグラムはこちら→ミルのインスタ

今回はわたしが捨てたいのに捨てられない…と思っていたときの断捨離をしない言い訳7選を紹介します。

「部屋にモノが多い…」

「本当は片づけて毎日気持ちよく過ごしたい」

そう思っている人は多いです。

だけど、実際は片づけできない…

そうなったときにわたしを含め多くの人がしがちな断捨離しないための言い訳。

その言い訳7選は、

  1. 忙しい
  2. まだ使えるorもったいない
  3. フリマサイトで売る
  4. 高かった
  5. なんとなくあった方がいい
  6. 貰い物だから
  7. 時間がかかるから

さっそく詳しく見ていきます。

1.忙しい

毎日忙しいと言っていたのにテレビは常に付いていた
毎日忙しいと言っていたのにテレビは常に付いていた

仕事や家事育児に学校行事、忙しいときはある。本当にある。

でもやる時間を本気で作ろうと思えば、いつからでも作れます。

2.まだ使えるorもったいない

もったいないからと使わず溜まっていったモノ
もったいないからと使わず溜まっていったモノ

モノを捨てるのが大の苦手だったわたしは、よくこの言葉を使っていました。

「まだ使える」

「もったいない」

でも実際は”使っていない”ことの方が多かった。

長い断捨離経験から、”もったいないから使わない!方がもったいない。”と気づいた。

3.フリマサイトで売る

フリマサイト行きのモノたちが行列作ってる
フリマサイト行きのモノたちが行列作ってる

「捨てるのが苦手ならフリマサイトで売ればいい。休みの日に一気にやろう。」

そう思っていたけど…実際は、写真を撮って見やすいように編集して、文章考えて売れたら梱包…

これがめんどうで、放置からの見て見ぬ振り。

結果、部屋の隅でホコリを被ることに…

メルカリなどのフリマサイトで出す前に、実際にやることを書き出して、出品するに値するモノだけ残すのも手。

4.高かった

いろんなものに執着していた
いろんなものに執着していた

高かったから捨てられないのは、モノにもお金にも執着しているということ。

買う前はお店の中で1番素敵な状態なので、よく見えて当たり前なんですよね。

買った後のことを全く意識していなかったなと反省しました。

買う前に、買った後のことも考えてみる。

5.なんとなくあった方がいい

「なんとなく」なモノがものすごく多かった
「なんとなく」なモノがものすごく多かった

「なんとなく」とか「とりあえず」とか、先延ばしにしては現実逃避。

”なんとなく、とりあえず”をやめたらモノが減りました。

持つ理由があるモノほど、自分が大切にしているモノ

6.貰い物だから

貰ったモノだからといって、捨てちゃダメとは言えない
貰ったモノだからといって、捨てちゃダメとは言えない

過去に片を付ける貰い物やプレゼントなどはまず”捨てる”という選択肢はなくて、「捨てる=悪いこと」そう思ってた。

けど使わないなら使ってくれる人に譲るか潔く手放した方が身も心もスッキリすると知った。

7.時間がかかるから

時間がかかることを前提で片づけをする
時間がかかることを前提で片づけをする

まず片づけを始めるまでに時間がかかった。

片づけはまとまった時間が取れないと出来ないと思ってた。

でも時間はかかって当たり前。それだけ溜め込んだのは自分。

過去の自分を責める必要は全くなけど、過去を整理する気持ちで感謝を込めて手放す。(”片づける”とは”カタを付ける”ともいいます)

あと、一気捨てようと思わないことが大事です。

7に関して少し補足すると、一気に捨てようとすると挫折する人がいます。(過去わたしも経験あり)

それはモノを全出しして片づけるていると、あまりのモノの多さに片づけ終わった後の未来が想像できなくなってしまうから。

「もうムリだ…」ってなっちゃうんですよね。

そして元(片づけ前)の位置に戻したり、定位置を作っていない場合は場所を移動してしまったことでモノがなくなってしまうという事態も起こりやすい

なので一気に片づけるというのは、片づけに慣れたり、モノが多すぎないときの方が良いです。

ただ、「物欲モンスターが1000着以上の服を100着以下にした方法5選」この投稿にもあるように、”あまりにモノが多すぎて一気に片づけてモノが減った実感がないと片づけの意欲がなくなる”という人もいると思います。

片づけの挫折が、のちの「片づけ苦手…」につながってしまうので、片づけへの苦手意識を増やさないためにも、自分のペースを見つけて片づけてみてくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

今回は捨てたいのに捨てられない…と思っていたときの断捨離をしない言い訳7選を書いてみました。当てはまるものはありましたか?

言い訳をすると、やることを後回しにするだけじゃなく、同時に心の重荷も背負うことになります。

ココロを身軽にするためにも、できることはできるときに済ませていけたら良いですよね。

あなたがラクに身軽に生きるためのヒントになれば幸いです。

mil(ミル) 汚部屋出身の整理収納アドバイザー
広島で娘(小1)と二人暮らしの元汚部屋、元浪費家のズボラおかん(30代)です!
主にインスタグラムで手放すコツや手放して得たことなどを発信中。
このブログを見てくださっている方が、昨日よりモノが減らせて家が好きになるお手伝いができれば幸いです!
インスタグラム→@racumical_mil

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汚部屋出身 整理収納アドバイザー

汚部屋出身の整理収納アドバイザーです!racumical(らくみかる)→ラクに身軽にコミカルにをコンセプトに、ラクで身軽で口角が上がるような暮らしを目指してインスタグラムで発信活動してます。わたしのページを見つけてくださったご縁のある方には"明日よりもモノが減らせて、家が好きになる"ような発信を心がけます!

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