【子どもの断捨離】片づけに苦手意識を持たせないためにやること
こんにちは。
汚部屋出身で断捨離歴10年以上の整理収納アドバイザーミルです!
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今回は、片づけに苦手意識を持たせないためにやることを紹介します。
さっそく詳しく書いていきます。
私は片付けがものすごく苦手な子供でした。
それは多分、「自分が管理できる量を超えた、モノの量」を持っていたから。
片付けは主にモノを元の場所に戻す作業なんだけど、その元の場所(定位置)も決まっていなくてポンポンと空いている場所に置いていくだけだったから、常にきれいに整った机とは程遠かったです。
「いつもなんかごちゃついてるな…」
そう思いながら机に向かっていたから、当然教科書を開いても集中なんてできなかったし勉強も苦手だった。
だから子供には、片付けに苦手意識を持ってほしくないなと思いました。
ならどうすれば良いかというと、
・私のようにモノが管理できないほどの量を持たないこと。
・モノの定位置を決めてしまうこと。
これが大事だと思いました。
管理できる量でモノの定位置を決めておくと、いざ「片付けようね」と声を掛けたら、ひょいひょいと片付けが終わります。
例えばモノの量が多くて定位置が決まっていなければ、ものの数分で子供は片付けに飽きて別の場所におもちゃを広げて遊び出したりテレビを見だしたりしちゃう。
片付ける側としてはスーーンとなりますよね
そうならないように、最初は子供にとって本当に遊びたいと思うモノを一番近くのおもちゃコーナーに残して(置いて)、あまり遊ばないモノは保留できる場所(保留コーナー)に持っていって様子を見てみることをお勧めします。
いきなり譲ったり捨てるのは親も子も抵抗があるかもしれないし、「やっぱり遊びたい」となる場合もあるから、様子見てしばらく使わなければ、譲るなり捨てるなりしてみれば良いかなと思います。
「片付けが苦手な子」にならない為に、親子でおもちゃの見直しをして、本当に使うモノだけ近くに置いてみる。
あまり使っていないモノは保留コーナーへ。
時間をかけて様子を見て、それでも使いそうにないモノは売るか譲るか捨てる。
親と子、どちらも納得いく形で大切なおもちゃの居場所が作れますように。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は片づけに苦手意識を持たせないためにやることというお話をしました。
昔はほんっとうに片付けが苦手でした。
モノをたくさん持っていたこと、モノの定位置を決めていなかったこと、これが大きかったと思います。
子供に片付けの苦手意識を持って欲しくないから、私自身が楽しく片付けをする姿を見せたり、モノを大切にする姿を見せたり、そういう日々"背中で見せる育児"も大事だなぁと感じています。
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