【さいたま市】一足はやく 春 到来!「大宮操の桜」が見頃を迎えています!
日頃、大宮駅以北から都内に向けて電車通勤をしている人にとって(もしくは大宮駅に向かっている人にとって)、「ああ春が来たな」と感じさせる景色といえば、「大宮操の桜」ではないでしょうか。
これは、大宮駅とさいたま新都心駅のちょうど中間、「大宮操車場駅」という業務用の駅に咲いている、早咲きの桜のこと。旧国鉄時代でもある40年ほど前に当時の職員が植えたそうですが、いつの間にか「大宮操の桜」として、通勤客を中心に春の風物詩となっています。
現在は電車に乗る方々が楽しんでくれるよう、職員の方がライトアップをしたり看板を立てたりと、見て楽しんでもらうための努力をされているんだとか。
この桜を見る方法といえば、基本的には電車に乗ることが必要です。最も近くを通るのは湘南新宿ラインで、電車から見て東側に桜を見ることができます。その少し遠くを通るのが上野東京ライン。湘南新宿ラインとは反対側、電車から見て西側に桜が現れます。東京から大宮に向かう下り電車のほうが若干近くを通りますね。
京浜東北線からも見ることはできますが、少し距離があるため、間に他の電車が入ってしまうことも。向きは上野東京ラインと同じく、電車から見て西側です。
埼京線は残念ながら高架に上っていくところで、壁があって見ることが出来ないはず。新幹線も以前はMAXの2階から見えたと思うのですが、今は難しいかもしれません。もし埼京線や新幹線から見えるようであれば、SNSなどで教えてください。
ちなみにこの桜、実は徒歩で現地に行っても見ることができます。場所は吉敷町のガード下。ここに大宮操車場駅の入り口があり、そこから覗くように見ることができます。ただし大宮操車場駅は「一般人立ち入り禁止」です。入り口手前の歩道から見るようにしてくださいね。
そうはいっても、やはりこの桜は電車から見るのが通というものです。ぜひ大宮駅近くを電車で通過する際には、この桜のことを思い出してみてください。おそらく今日から1週間後くらいまでが見頃かなと思われます。
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大宮操の桜
埼玉県さいたま市大宮区錦町 大宮操車場駅