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ヴァローナチョコレートと国産レモンを使った贅沢カヌレは本場さながらの美味しさ!駅至近のカヌレ専門店

はらぺこえりむし旅するグルメライター/カフェマニア

フランス菓子の代表格として、一時のブームがきっかけで今ではすっかり定番として馴染んだ焼き菓子・カヌレ。最近はカヌレに特化した専門店も増え、独自のアレンジをくわえた種類の豊富さやお店ごとに違う食感や味わいを楽しめる個性ある点に注目が高まっています。この日訪れた「Canele Limon(カヌレ・リモン)」さんも、豊富な味わいを楽しむことができるカヌレ専門店のひとつ。駅前の好立地にある可愛らしいお店には、思わず足をとめて立ち寄りたくなる魅力がありました。

「Canele Limon」ってどんなお店?

「Canele Limon」さんがお店を構えてるのは、静岡県清水区の新清水駅向かい。駅から国道を渡ってすぐの場所にあるので、仕事終わりやおでかけのついでに立ち寄りやすい好立地にあるところもひとつの魅力でしょう。お店の周辺は商店街となっておりたくさんの飲食店や商店が軒を連ねていますが、その中でも群を抜いて可愛らしいドールハウスのような外観なので、きっと目を惹くことでしょう。

同店はテイクアウトベースなので、店内にイートインスペースはありません。また、店内はあまり広くなくショーケースも小さめなので、混雑時には店外で待つなどの配慮が必要となるでしょう。

カヌレ専門店として営業しているので、スイーツとしてのカヌレを販売していることはもちろん、カヌレづくりに使う焼き型も展示、販売しています。お家でカヌレづくりに挑戦してみたい方は、店頭で販売しているカヌレを参考にしつつ自分で作ってみてはいかがでしょうか?

ショーケースに並ぶ個性豊かな味わいのカヌレ

ショーケースの中には常時6~8種類のカヌレが並んでおり、一部の商品は季節限定となっています。また、カヌレに使う素材にもこだわっており、トップに乗せるチョコレートはヴァローナのものを、レモンは国産のものを使用しています。フルーツや紅茶、コーヒーなどほかの素材についても、店内のブラックボードに詳細が記載されているのでぜひ注目してみてください。

また、イベントシーズンには可愛らしいデコレーションが施された季節商品も登場。素材や美味しさへのこだわりだけでなく、個性あふれるカヌレの可愛らしいビジュアルにも定評があります。

この日はカヌレを2点と、カヌレ生地の中にクリームを詰めた「カヌレア」を1点購入。

通常のカヌレは常温商品、カヌレアは要冷蔵商品となっているので、持ち帰りの際は袋を分けて手渡してくれました。

外側はカリカリ&中はとろ~り♪食感のコントラストがたまらない

滞在先へ戻り、さっそく購入してきた「塩キャラメル」「ストロベリー」のカヌレをいただきます。カヌレの生地は、蜜蝋のつるんとした食感としっかりとした歯ごたえを感じられるカヌレの外側は適度に固く、やわらかくなめらかな中身とと食感のコントラストが素晴らしい、本場さながらの美味しさ。トップのチョコレートにもこだわっているため、全体的にクオリティの高い、高級感のある味わいを楽しむことができました。

カヌレアは「ディプロマット」をチョイス。持ち歩き時間が長くぬるくなってしまったので、こちらは一旦冷蔵庫で冷やしてからいただきました。やはりクリームが入っているためやわらかくなりやすく、持ち歩き時には細心の注意が必要なのだと改めて痛感。味はカヌレとシュークリームのいいとこどりのような感じで、他のお店ではあまり見かけることのない個性的な食感と味わいを楽しむことができて大満足でした♪

「Canele Limon」の詳細情報

【住所】静岡県静岡市清水区相生町9-26
【電話番号】054-340-7008
【営業時間】11時30分~16時00分
【定休日】日、月曜日
【公式サイト/SNS】公式サイト / Instagram

あなたはどのカヌレを選ぶ?ぜひ足を運んでみて

同店のカヌレは前日までの連絡で予約もOK!実店舗での販売のほか、近隣エリアの商業施設でのポップアップもしています。新商品や季節商品の情報は随時お店のInstagramで発信しているので、こちらもあわせてチェックしてください。

今回いただいたカヌレの中で、個人的にはカヌレアの食感と味がとても好みでした。みなさんもぜひ、「Canele Limon」さんでお気に入りを探してみてくださいね!

旅するグルメライター/カフェマニア

常にごはんやスイーツのことを考えている食いしん坊主婦。興味の赴くまま日本全国を旅しながら美味しい食べ物を発掘し、「旅」と「食」をテーマに地域やお店、商品の魅力を発信している旅人グルメライター。取材や執筆の合間は気になるカフェへ足を運び、これまでに訪問したカフェは1300軒以上!ネットや書籍で情報収集するよりも、実際に自分の足で歩いて見つけたお店や直感で魅力を感じたお店を中心に訪問し、レポート形式で記事を執筆している。食べることは大好きだけど、お酒はすこぶる弱いのが玉に瑕。

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