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ブルーの外観が映える!イートイン利用OKな新浦安の人気パティスリー♪バター香る焼き菓子は贈答品にも◎

はらぺこえりむし旅するグルメライター/カフェマニア

2024年も残すところあと1ヶ月少々となりました。この時期は今年1年お世話になった方へ贈るお歳暮を選ぶタイミングであり、また、ホリデーシーズンに向けて家族や大切な人へプレゼントするお菓子の準備などを整える方も多いのではないでしょうか。そんなときにギフトの候補としておすすめしたいのが、地域で安定した人気を誇るパティスリーのお菓子。今回は、イートイン利用もOKな人気の菓子店「l'atelier de nono(ラトエリエドゥノノ)」さんをご紹介します。

「l'atelier de nono」ってどんなお店?

「l'atelier de nono」さんがお店を構えているのは、千葉県浦安市の新浦安エリア。お店の向かいには明海大学浦安キャンパスがあり、近隣で暮らす住民や各生産たちで日々賑わいを見せている人気のパティスリーとして知られています。

同店では可愛らしい見た目の焼き菓子をはじめ、イートイン限定で楽しめる季節の素材を使ったパフェやバースデーやアニバーサリーのお供にぴったりなケーキを販売。

イートインスペースは売り場の一角に配置されており、席数こそ少ないものの、綺麗で落ち着いた雰囲気の店内でゆったりとカフェタイムを楽しむことができます。

店内で手造りした焼き菓子をイートインで楽しめる

前述の焼き菓子は、好きなものを組み合わせて店内のイートインスペースでいただくことが可能。店内でいただく場合は、お店の外観と同じブルーのプレートに乗せたイートイン仕様のものを楽しむことができます。今回は友人とともに、それぞれ興味を惹かれた商品を購入して食べ比べてみることにしました。

同店のシェフが一番好きな焼き菓子だという、バスク地方の郷土菓子のひとつ「ガトーバスク」。バスク地方のお菓子といえばバスクチーズケーキを思い浮かべる方が多いかと思いますが、アーモンド風味のカスタードをセンターに入れて焼いたこの焼き菓子は現地でとてもメジャーなものとなっています。

素朴な見た目ではありますが、噛むごとにアーモンドの香ばしい風味を楽しめる味わい深いひと品。実食するまではやわらかめのケーキを想像していたのですが、生地はしっかりと固めで大きさの割に食べごたえがあるところも特徴です。

ほかにも、アプリコットのジャムが入ったジュレサブレや人気商品のフィナンシェも購入した筆者。本当はこんなにたくさん購入する予定はなかったのですが、ショーケースに並ぶ焼き菓子がどれも魅力的に見えてしまい絞り切れませんでした。

同伴の友人はチョコレートのアイスクリームをチョイス。紙のカップに入ったアイスクリームやソルベにはロッシェ(岩山を意味する焼き菓子)が添えられています。また、焼き菓子を含む商品をイートインで飲食する際には、おまけで小さめの焼き菓子がついてくるところも嬉しいポイントです。

「l'atelier de nono」の詳細情報

【住所】千葉県浦安市日の出1丁目3-1
【電話番号】047-329-2838
【営業時間】10時00分~18時00分
【定休日】火曜日
【公式サイト/SNS】公式サイト / Instagram

地方発送OK!贈答用に箱詰めされた商品も

店頭の一角に並ぶのは贈答用に箱詰めされた焼き菓子。ギフトの内容に悩んだときは、ギフト用に整えられたものの中から予算にあわせて商品を選ぶのも良いでしょう。また、一部商品を除くほとんどの焼き菓子は地方発送が可能なので、必要に応じてお店の方へ相談してみましょう。これから年末年始にかけてはギフト贈答や手土産選びの機会が多いシーズンとなります。そんなときは、個性豊かで高クオリティな焼き菓子を楽しめる「l'atelier de nono」さんをギフト選定の候補にしてはいかがでしょうか。ぜひ注目してみてくださいね!

旅するグルメライター/カフェマニア

常にごはんやスイーツのことを考えている食いしん坊主婦。興味の赴くまま日本全国を旅しながら美味しい食べ物を発掘し、「旅」と「食」をテーマに地域やお店、商品の魅力を発信している旅人グルメライター。取材や執筆の合間は気になるカフェへ足を運び、これまでに訪問したカフェは1300軒以上!ネットや書籍で情報収集するよりも、実際に自分の足で歩いて見つけたお店や直感で魅力を感じたお店を中心に訪問し、レポート形式で記事を執筆している。食べることは大好きだけど、お酒はすこぶる弱いのが玉に瑕。

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