【千葉市中央区】千葉葡萄酒食堂ユイットルがランチ再開 魚介盛り沢山なネギトロしらすいくら温卵丼
千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。
今回紹介するのは、モノレール市役所前駅近く
各線千葉駅、京成新千葉駅らからも歩いて10分ほどとなる「千葉葡萄酒食堂ユイットル」になります。
店名のユイットルとは、フランス語で牡蠣、そして葡萄酒食堂ということで、ワインと牡蠣が名物となるこちらのお店。
牡蠣は年間通じて、様々な調理法で頂ける他、お酒に合うおつまみも多数提供。
また、ワインに合わせることから、フレンチ系のおつまみが豊富、且つリーズナブルに頂く事が可能となります。
そんな料理に加え、同店の特徴はお店が古民家をベースにしている点。
今回はカウンター席の利用となったのですが、小上がり席は和室になっており風情ある作り。
店内は和の空間ながら、頂く料理はワインにフレンチ、そして牡蠣料理と、ギャップをも楽しめる最高のおもてなしが詰まったお店でもあります。
そんなユイットルですが、この6/13より月~木限定で、ランチ営業をスタート。
ランチのメニューは夜とは異なり、
・牡蠣フライ定食
・ハンバーグ定食
・金華サバの干物定食
・スパイシーチキンカレー
・ネギトロしらすいくら温卵丼
以上の5品やサラダメニューを提供。
今回はこの中から「ネギトロしらすいくら温卵丼」を頂いてみるものとなりました。
ネギトロしらすいくら温卵丼
こちらが今回頂くものとなった、ランチの新メニュー「ネギトロしらすいくら温卵丼」
メインとなるのは、もちろん丼になるものの、ランチ各品は定食スタイルでの提供。
ということで、具沢山なお味噌汁に香の物、小鉢には麻婆茄子も付いたセットとなります。
この麻婆茄子も、ご飯が進む味付けでおかずとして大活躍。
茄子に挽き肉盛り沢山となっており、小鉢と呼ぶには勿体ない美味しさに。
しかし、そんな麻婆茄子を小鉢に追いやるほど、本日のメインは豪華。
いくらにしらす、更にはネギトロもたっぷりの海鮮丼がご登場。
どこから手を付けるか悩む所となりますが、まずはいくらゾーンから侵入していくことに。
プチッと弾けるいくらの食感、甘みと程良い塩味を味わえば、ご飯が欲しくなるのは必然。
そんないくらに負けじと、たっぷり盛り付けられるのが、釜揚げしらす。
こちらは、とにかくぷっくりと育っている大ぶりなしらすが満載でして、口に運べば優しい甘みが広がります。
ただ一般的なしらすに比べ、塩味は控えめとなっており、その分いくらと共に頂く事で、バランス良い味わいを楽しむ形に。
更にはネギトロ、これもトロける脂の甘みが満載。
ここにわさびと共に醤油を加えていけば、その甘みはより引き立ち、ご飯も進む具材に。
更に、こちらの丼には温玉もトッピング。
ぷるっとした卵を崩していけば、流れる黄身も加わり、より色鮮やかな丼へと早変わり。
その美しさをいつまでも眺めていたいところですが、やはり丼、全具材を混ぜ合わせて食べてこそ美味しさの真骨頂。
見た目の華やかさこそ失われてしまいますが、それを差し置いて余りある豊かな味わいが完成。
ご飯のボリュームもしっかりサイズながら、それを上回る豊富な具材に囲まれ、大満足を得る海鮮丼となりました。
ちなみにこちら、ユイットルのランチ営業は月曜~木曜の4日となっており、金・土はお休み(日曜定休)となります。
ランチで訪問する際には、同日程をご確認ので足をお運び下さい。
また今回はランチメニューの紹介となりますが、前述した通り夜は夜で異なる楽しみが盛り沢山な同店。
昼夜問わずに利用したい、千葉駅徒歩圏で頂けるオススメの千葉グルメとなります。
【店舗情報】
■ 店名:千葉葡萄酒食堂ユイットル
■ 住所:千葉県千葉市中央区新田町35-3
■ 電話番号:043-441-6276
■ 営業時間:12:00~13:30 (月~木)
16:30~23:00(月~木) / 16:30~0:00(金・土)
■ 定休日:日曜日、金~土曜日のランチ