家に訪ねてくる人なんて少ないものだが、たまにはいる。例えば保険の説明とか…ね。

で、この時は確か家のリフォームに関しての説明を受ける約束をしていたんだと思う。当然説明だから中にお招きしてお話を伺う感じになるところなのだが、それを突然電話で「今から」と言われ、慌てる慌てる。

隣の部屋に洗濯物を突っ込んでピシャッと戸を閉めたはずだが？

開けると猫もっ入ってる恐怖！

元からいたのか、はたまたあの「ピシャ！」っとやる隙をついて入ったのか。その辺は謎だが、とにかくいた。

何がダメって、まずそれは洗い立ての物だからできれば猫毛なんてついて欲しくない。でもまぁ猫と暮らしてる時点で洗ったあろうがなかろうが猫毛は多少諦めてる部分はあるので、最悪付いててもパタパタ払うからいい。

それよりも朔ちゃんは…おねしょするのだ！

特に洗い立てのふわふわした物が大好き。人間の「洗って、干して、取り込んで、畳む」という苦労を一瞬で台無しにする名人なのだ。もちろん毎回ではない。（洗濯したものを畳んでるとやってくるのはほぼ毎回だが）。ふわふわの中で勝手にくつろいでジョジョォ〜ってやっちゃうってことが、今までに数回あるのだ。コレは1回でも経験してしまったら、もう2度と！と思う出来事。本当に心から朔ちゃんには洗濯物に近付いて欲しくない。

なのに、一緒に部屋にいた…！！と言う恐怖。

大丈夫、やってないよね、と願いながら洗濯物を確かめるときのドキドキと言ったらない。

だからね、畳むのを後回しにするなって言う教訓なんですが。「2度と！」とか思っておきながらまた放置してる私です。すみません。