【猫漫画】擦り寄って甘えてくる猫の「カワイイ」には、実は違う思惑があった。
皆様こんにちは。猫3匹と暮らす藤緒ミルカでございます。
朝寝してご飯食べたらまた寝て昼寝して、夕方ちょっとアクティブになったと思ったらご飯食べてまた寝る。そして夜ももちろん寝る。ずっと寝てる姿ばっかなので、起きてる時はちょっと構いたくなる。
そして猫もまた、構ってほしいって仕草を見せる時がある。
飼い主を思い出して甘えてきたのかと思い、こちらとしては嬉々として触れ合うのだが…ちゃんと猫自身にも思惑があったりするのだ。
特にポッちゃんは何よりも食べることが大好きだから、なんとか「おやつ」を引き出そうとカワイイを武器に擦り寄ってくる。
猫大好きで猫と暮らしてる方ならお分かりかと思うが、この甘えて寄ってくる姿がたまらなく愛しい。抱っこ嫌いのポッちゃんも抱きしめたくなる可愛さなのだ。
しかしポッちゃんが望んでいるのは抱っこではなく…おやつなのであった。
ガックリ。
また取引のための「カワイイ」だったのか…!!と悔しがりながらちょっとだけおやつをあげるのだが、実はこんなやり取りを10年以上やっている。毎回「あらぁ〜ん、可愛いねぇ〜」ともちもちボディを撫で回したあと、うまい具合にキッチンへと誘導されている。
今日もまたちょっと離れたとこから私を見つめてるポッちゃんがいる。来る…来るなぁこれは。そしてまた負けるんだな私は。