【蜜!蜜!蜜!】驚きの甘さ!最高のりんごを八百屋が紹介します
こんにちは、八百屋歴10年の青髪のテツです。
秋は味覚の秋というだけあって、さまざまな食材が旬を迎えますね。みなさんはこの時期どの食材をよく食べますか?
11月に入り八百屋やスーパーではりんごやみかん、柿など秋を彩る果物が果物売り場に並び始めています。
その中でも今回はりんごについて取り上げます。
「りんごって品種が多くてどれがおいしいのかわからない」という方や「一度最高のりんごを食べてみたい」という方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は八百屋の私一押しの「高徳りんご」を紹介します。
高徳りんごとは
高徳りんごは「ふじ」と「ロム16」というりんごを交配してできた品種です。
JA津軽みらいでは、蜜の量など一定の基準を満たした高徳を「こみつ」というブランド名で出荷しています。
高徳りんごの特徴
高徳は赤りんごの代表的品種であるサンふじりんごと比較すると、甘味が強く酸味は控えめなりんごと言えるでしょう。
高徳りんご最大の特徴は蜜が入りやすいことです。下画像の食べチョクで購入した10玉は、全て蜜がびっしりと入っていました。
りんごは蜜自体が甘いわけというわけではありません。
果実に十分な糖が蓄えられた結果、ソルビトールという糖に変換される成分が余ってしまい「蜜」に見える状態で果実に蓄えられています。
つまり、蜜自体が甘いわけではないのですが蜜入のりんごは甘いんです。
高徳りんごは切って蜜が現れたときの驚きと、その期待を裏切らない濃厚な甘味と完熟パインのような独特の香気が素晴らしいりんごです。
実は私これまでりんごはあまり得意ではないのですが、高徳を実際に食べてみて「こんなりんごがあったのか」と感動してしまいました。
高徳りんごをお取り寄せしたい方は、こちらの「高徳りんごの取り寄せ方と選び方」という記事を読んでみてください。
高徳りんごまとめ
高徳りんごは...
・蜜が入りやすい
・甘味が強く酸味が控えめ
・完熟パイナップルのような香り
これらの特徴を持つ、個人的には最高の感動体験ができるりんごです。
切ったときのインパクトがあり、贈り物にも最適なのでぜひ一度試してみてくださいね。