夏休み明けの登園&登校しぶりが心配…今から親ができること
4月当初やGW明けに登園しぶりがあったママは、夏休み明けのわが子がまた登園しぶりをするのではないかと不安を感じているのではないでしょうか?
長い夏休みですから、小学生も「学校いきたくない」という気持ちを抱きやすくなります。
子どもたちが少しでも2学期に向けて楽しい気持ちを持てるように、今からできる親の対応方法があります!
①夏休みを一緒に楽しむ
楽しめば楽しむほど、夏休み明けのしぶりが強くなるんじゃないかと心配になりますよね。重要なのは楽しんだあとの声かけです。
「園が始まってからも、また来よう!」
「学校頑張ったあとの週末にもやろうね!」
というように、夏休みが終わった後にも楽しみがあるということを伝えていきましょう!
②園や学校のことを思い出す声かけ
①で紹介したように、「園(学校)が始まったら」というワードを出して、夏休み明けの生活を思い出させることも大事です。
他にも
「1学期に〇〇したのが楽しかったんでしょ?」
「2学期は運動会があるんだって」
というように、園や学校の楽しかったことや、これからある行事や楽しみなことを伝えてあげてください!
③生活リズムを整える
できるだけ夏休み後半は、起きる時間や寝る時間をもとのリズムに戻していきましょう!
朝起きられなかったり、睡眠時間が短くなるとしぶりがひどくなることがあります。
もし登園&登校しぶりをしたら…
それでももししぶることがあったら、必ずその気持ちに共感してあげてください。
長い夏休みで忘れてしまった、園や学校の生活リズムを取り戻せれば、比較的早くしぶりはおさまります。
それまではぜひ
「行きたくないよね」
「ママと一緒がいいよね」
と、気持ちに共感してあげてください。子どもは安心を感じたくて、泣いたりしぶったりします。
「泣いてもしょうがないでしょ!」と突き放してしまうのは逆効果なのです。
まとめ
この時期のしぶりは長く続かないことがほとんどです。今から「どうしよう…」と悩むのではなく、子どもたちと夏休みを楽しく過ごしつつ、少し言葉かけを意識していってみてくださいね☆
このほかにも子育てに役立つ情報を投稿しています。最後までお読みいただきありがとうございました。