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【大阪市・四ツ橋】地鶏の名店が作るランチタイム限定の鶏白湯ラーメンとは!?「麺屋輪達」

日高ケータ編集者・ライター・ディレクター(大阪市)

どうも日高ケータです。

最近黄砂がひどいようですね。私は気管支が弱い方なので、ちょっと気を付けないとなってことで、鶏肉パワーをいただきに今日はこちらへ。

大阪メトロ四ツ橋駅・西大橋駅より徒歩5分、大阪メトロ心斎橋駅・本町駅より徒歩10分で到着できる「麺屋輪達」。

実はこの屋号は昼だけで、夜は日本一おいしい鶏と言われる白砂ヶ尾地鶏牧場産のみやざき地頭鶏や、旬魚旬菜を味わえる「輪だち」になります。

もともと、夜やランチでもラーメンは出していたようですが、昼のみラーメン専門店として営業スタイルを変更。

鶏の炭火焼きが名物のお店が作る鶏白湯ラーメンなんて、旨いに決まっています!

こじんまりとした店内にはジャズが流れ、落ち着いた雰囲気。

フルオープンキッチン型のカウンター席に加え、テーブル席、個室もありました。

昼間の「麺屋輪達」のメニューがこちら。

鶏白湯らーめん850円、鴨南蛮中華そば900円、鶏油つけそば800円、鴨の柚子塩そば900円、期間限定の担々麺850円というラインナップ。

麺大盛やご飯もあります。

こちらは夜の「輪だち」のメニュー。

食材の質や鮮度にこだわった、家庭ではなかなか再現が難しいひと手間かけた料理がそろいます。特に旬菜玉手箱という、さまざまな前菜が入った料理が人気のようです。

それでいてなかなかにリーナブル! 普段使いできる良きお店です。

とか言っている間にラーメンが到着しました!

鶏白湯らーめん850円!

黄金色のスープの上を、鶏むねチャーシューや水菜、味玉が泳いでいます。

このビジュアルだけでも本気で作っている感がビシビシに伝わる〜!

まずはスープから。

鶏ガラをベースに、適度な油分を持たせた上品な醤油味。こってりめの口当たりで、舌触りなめらかでとろみのついた厚みのあるボディです。

一杯につき3~4羽分の鶏を使用しているらしく、鶏の旨味を強く感じますが、それでいて臭さは全く感じられません。

キレのあるカエシと合わさって、くっきりとした輪郭のある味わいで絶品!

「胡椒の代わりに」とのことで、一緒に出てきた柚子胡椒ちゃん。

これを加えると、爽やかな辛味で味が引き締まります。鶏白湯とメチャクチャ合いますね。

鶏むねチャーシューはひと口サイズで、ほどよく柔らかな食感。

さっぱりとしているので濃厚なスープとの相性が良く、肉のしっかりとした旨味が楽しめます。

麺は細麺。ストレートでやや柔らかめの茹で加減ながらコシもしっかり残っています。

粘度あるスープとの絡みがよく、一体となって口の中でほどけていきます!

味玉は半熟!

タレがしっかりと染みていて、やや濃いめの味付けがたまりません。

ラーメンにプラスしてオーダーした、じゃこ飯150円!

こっそりと山椒が忍んでいて、じゃこのほっこりとした甘さと山椒の辛さがバランスが良く、ご飯がどんどん進みます!

料理、店内、どれをとってもハイレベルで、ほかのラーメンはもちろん、夜の鶏料理も食べたくなりました。

ごちそうさまでした!

余談ですが、2031年に大阪メトロなにわ筋線が開業予定で、西本町駅が完成すれば「輪だち」へのアクセスがさらに良くなります。

待ち遠しいですね!

麺屋輪達

住所/大阪市西区新町1-16-16

電話/06-6578-3380

営業時間/「麺屋輪達」11:30〜15:00(LO14:30)、「輪だち」17:00〜24:00(LO 23:00)

定休日/「麺屋輪達」土日祝、「輪だち」不定休

席数/22席

交通/大阪メトロ四ツ橋駅・西大橋駅より徒歩5分、大阪メトロ心斎橋駅・本町駅より徒歩10分

編集者・ライター・ディレクター(大阪市)

関西ウォーカー、るるぶなどの雑誌やwebサイトで、関西圏のグルメやエンターテイメント情報を発信。大阪ガス関連、テレビ局発行のフリーペーパーなども製作しています。

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