【京都】路上に「美人多し」の看板、お店に入ると…なんと!北川景子が座ってた
はらぺこライターの旅人間です。
今回は京都にある少し個性的なお店を紹介しましょう。思わず「えっ!」となるユニークなお店です。
京阪電車の祇園四条駅のすぐ近く、「壹錢洋食」の文字が見えたら到着です。
そこは昭和レトロな昔懐かしの駄菓子屋のような雰囲気、店頭には沖縄県警のお巡りさんが敬礼し、その後ろで紀州犬にお尻を噛まれている少年の姿など…
怪しげな雰囲気がプンプンしています。
ただ、素通りできないのは…「美人多し」の言葉。
むむ…これは…!美人が多いと言われたら素通りは出来ません。
ところで、この店は何の店?
ここは「壹錢洋食」のお店。お好み焼きの元祖とされる食べ物で、大正末期から昭和初期の頃、駄菓子屋に鉄板があって子供達がよく食べていたのだとか。
だから、昭和レトロな雰囲気が漂っているのですね。
注文して店内に入ると…
まさか…
怪しいとは思っていたけど…
そう来たか!
あっ!北川景子さんがいました…。
奥には仲間由紀恵さん、その手前には黒木瞳さんが座っている。
確かに美人ぞろい、間違いない。
でも、何かが違う。モヤモヤとした気分に…。
期待してた美人とは激しく違うが、これはこれで面白いのかも。
「どこに座りますか?」と店員さん…
「北川景子さんの席で…」
と返事する自分自身もちょっとなんだか恥ずかしい。
焼き立てアツアツの「壹錢洋食」が到着しました。
昭和の初期ころ、子供達は一銭(当時のお金)を持って鼻水をたらしながら「一銭焼き(壹錢洋食)」を買いに来たという。
パッと見た感じは、お好み焼きと言うよりもオムライスのような見た目。湯気が立ち、ソースの香りが迫って来る。
箸をいれると、柔らかく小さく刻まれた具がいっぱい!
北川景子さんを目の前に、いただきます。
なんだか恥ずかしいような、虚しいような、でも楽しいような不思議な感情が体の中をグルグルとまわってゆく。
改めて思うのは「旅って楽しいな」ってこと。
世の中には色々な店があって、出かけると面白い出会いがある。まさかこんな形で北川景子さんと合席で ”元祖 お好み焼き” が食べられるなんて。
ここは祇園四条駅から徒歩1分もかからない便利な場所。京都に来たら、ぜひ立ち寄ってみて下さい。「壹錢洋食」も美味しかったですよ!軽くペロリと食べられます。
<店舗情報>
壹銭洋食 本店
住所:京都府東山区祇園町北側238
電話番号:075-533-0001
営業時間:午前11:00~深夜1:00
土曜/祝前日:午前11:00~深夜3:00
日曜/祝祭日:午前10:30~午後10:00
定休日:なし
公式ホームページ(外部リンク)
地図(外部リンク)