【節約】暑い夏「ご飯作り」にもうウンザリ!そんな時は火を使わず5分で完成「絶品手巻き」簡単レシピ
元海上保安官で2児の母、大型巡視船で船舶料理士をしていた川崎みさです。
「夏のご飯作りに疲れた」「夏休み中のメニューが思い浮かばない」と、ご飯づくりにウンザリしたことはありませんか?わたしはあります。かと言って、外食ばかりではお財布が心配。そんなとき、わが家では「かんたん手巻き寿司」で乗り切っています。
材料
・焼のり(税込213円)
・きゅうり(税込108円)
・カニカマ(税込105円)
・ご飯
・すし酢
・マヨネーズ(お好みで)
作りかた
1.ご飯にすし酢を混ぜる
2.きゅうりを細長く切る
3.カニカマをフィルムから出す
4.のりで具を巻いて食べる
すし酢の割合は、炊いたご飯1合につき「すし酢」大さじ2です。
具は2つだけで十分おいしい!
「手巻き寿司」というと、お刺身やたまご焼きなどたくさんの「具」を用意するイメージがありますが、手軽に安く食べたいときは「きゅうり」と「カニカマ」だけで十分おいしい手巻き寿司に!
「きゅうり」は旬のものなので、ポリポリとした歯ごたえも楽しめるうえ安く買えます。また、「カニカマ」は色合いも良く、たんぱく質もしっかりとれるのにリーズナブル。
「夏休みご飯」にも最適
「きゅうりを切る」「カニカマをフィルムから出す」「のりを切る」は、子どもでも簡単にできるので、夏休み中のお手伝いや、ヒマつぶしにも最適です。
「ご飯」で味変するのもよし
具をたくさん用意すると、お金も手間もかかりますが「ご飯」の味を変えるだけなら、お金も手間もそれほどかかりません。
わたしのおすすめは「すし太郎」と「ゆかり」。どちらもさっぱりとした味わいで、きゅうりとカニカマとの相性もバッチリです。
食べ足りないときの副菜は?
具の少ない手巻き寿司だけで足りない時は「出すだけ」「切るだけ」の副菜が便利!この日は、冷凍の枝豆と冷奴にしました。
大型巡視船で船舶料理士として働いていたときも、事故や事件の対応で調理時間が十分に取れない時のために「出すだけ」「切るだけ」の副菜をいつも準備していたので、家庭でも同じようにしています。
キッチンに立ちたくないほど暑い夏、メニューに困ったときは具が2つの「かんたん手巻き寿司」で乗り切っています。今回は「きゅうり」と「カニカマ」にしましたが、「レタス」と「ちくわ」でも美味しいですよ。