ハズレのじゃがいもを買わない選び方!たった3つのコツを八百屋が伝授
こんにちは、八百屋歴10年の青髪のテツです。
さまざまな料理に使える万能野菜のじゃがいも。冷蔵庫に常に備えているという方も多いのではないでしょうか。
そんなじゃがいもですが、選ぶときみなさんはどんなことを意識していますか?
「なんとなく綺麗そうなのを選んでいる」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は「鮮度がよくおいしいじゃがいもの選び方」を紹介していきます。
じゃがいもの選び方
鮮度がよくおいしいじゃがいもは3個のポイントで見分けましょう。
・ずっしりとした重量感がある
・しっかりとした硬さがある
・緑がかっているものは絶対に避ける
それぞれ簡単に説明していきますね。
じゃがいもの選び方①ずっしりとした重量感がある
鮮度がよくおいしいじゃがいもを選ぶなら、最初にじゃがいもの重さを確認しましょう。
ずっしりと重量感のあるじゃがいもは、水分を含んでおりみずみずしくておいしいんです。
逆に軽いじゃがいもは水分が抜けてしまっている可能性が高いので避けましょう。
売り場にたくさんじゃがいもがあるときは、同じくらいのサイズのものを持ち比べてみましょう。
じゃがいもの選び方②しっかりとした硬さがある
次にじゃがいもの「硬さ」に注目しましょう。
鮮度が落ちたじゃがいもは中の水分が抜けて、シワができ、柔らかくなるんです。
じゃがいもはしっかりとした硬さがあるものを選びましょう。
じゃがいもの選び方③緑がかっているものは絶対に避ける
最後にじゃがいもの「色」はしっかりと確認しておきましょう。
濃く緑色に変色しているじゃがいもは避けている方が多いと思いますが、少し変色しているものにも気をつけましょう。
じゃがいもの緑色はソラニンという有毒物質で、食べるとめまいや頭痛、腹痛になり、摂取量が多いと命を落とす危険もあるといわれています。
緑色に変色したじゃがいもは絶対に食べないでくださいね。
じゃがいもは品種で選ぶ
じゃがいもは、料理に合わせて選ぶ品種を変えましょう。
男爵いもは煮崩れしやすいのでポテトサラダやコロッケに向きます。
メークインは男爵いもに比べて細長い見た目が特徴。メークインは煮崩れしにくいので、具材の形を残したいカレーやシチュー、肉じゃがに向きます。
他にもじゃがいもは様々な品種がありますが、よくわからないときは店員に特徴を確認して購入するといいですよ。
じゃがいもの食べ方
じゃがいもを使ったレシピだと暑い時期は「オーブンポテト」という料理がおすすめです
「オーブンポテトのレシピ」という記事を別で書いています。
めちゃくちゃ簡単でおいしいレシピなので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。
じゃがいもの選び方まとめ
今回は「鮮度の良いじゃがいもの選び方」を紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考にして、じゃがいもをたくさん食べて頂けると嬉しいです。
他にも「夏のじゃがいもを長持ちさせる保存場所や保存方法」という記事も買いているので、気になる方はそちらも読んでみてくださいね。