シンプリストが家事ラクのためにシンクのフタを撤去してみたけど…失敗!意外な落とし穴と解決策
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shimpurisutota/article/01819722/title-1719540105137.jpeg?exp=10800)
掃除手間を省くために「キッチンシンクの排水口のフタ」を撤去している人が増えています。家事の簡素化を目指す筆者も外してみたものの、かえって手間が増え一度は戻してしまいました。そのデメリットとともに今回あるアイテムを使って解決できたのでご紹介いたします。
意外な落とし穴→洗い物が生ゴミ受けにすぐ落ちてしまうこと
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筆者は賃貸暮らしでキッチンシンクもそこまで広くないため、フタを撤去してしまうと洗い物が生ごみ受けに入ってしまうことが多く、落ちるたびにストレスを感じていました。生ごみ中に埋もれてしまうと気持ちも萎え、洗い物にかける時間も長くなってしまいかえって家事の手間が増えるといった結果に。
![少しのカスも気になり神経質になるように](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shimpurisutota/article/01819722/image-1719541184195.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
そして、一時的にでも生ごみが丸見えになるのは気持ち的にもすっきりしません。生ごみの放置癖が直るというメリットもある一方で、米粒が数粒残っているだけでも気になり、つい神経質になりすぎて気を張ってしまうという変化もみられました。
【解決策】ダイソー購入の「ちょい捨てゴミフィルター」を設置していいとこどりできた!
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そんなフタを撤去することによるデメリットを解決してくれたのが100均大手ダイソーで見つけた「ちょい捨てゴミフィルター(110円)」。
排水口の直径が145mmのサイズに対応しています。元々の生ごみ受けはそのままでフタと同様の使い方です。「え、またフタを戻してしまうの?それなら備え付けのでは?」と思いがちですが、このアイテムだからこその良さがありました。
メリット1.生ごみをガードしてくれてゴミ受けに溜まりにくい
![設置例](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shimpurisutota/article/01819722/image-1719540708842.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
まずは、備え付けのフタとは違って網目状になっており、9割の生ごみをガードしてくれます。ゴミを溜めずに片手ですぐに捨てることができるので、衛生的です。細かなカスは下のごみ受けに落ちてしまいますが、見えない分神経質になりすぎずに綺麗を保つことができました。ごみ受けの汚れるスピードも遅くなったことで、めんどうな網目の掃除がラクできますよ。
メリット2.ごみ受けに食器が落ちない
![イメージ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shimpurisutota/article/01819722/image-1719540726877.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
そして最大のデメリットだった「ごみ受けに食器が落ちてしまう問題」においても、フタ代わりになることで無事解決できました。ただ乗せているだけですが、通常食器を置く程度ではズレることはありません。今まで使っていたフタ以上の良さを感じることができました。
「フタなし」に不便を感じたら見直してみて!
なくせば必ずラクになるというわけではなく、それ以上のデメリットが発生してしまう可能性も出てきます。シンクが狭いキッチンにはやはりフタがないと不便でした。
ダイソーの「ちょい捨てゴミフィルター」にアップデートすることで、無事解決しました。「ない方が快適」だと決めつけずに、不便を感じたときには都度アップデートしていくとよいでしょう。
キッチンの家事ラクを目指したい人は、関連記事「キッチンを見れば片づけ力が分かる!おうちがキレイな人と汚い家の人の決定的な行動の違い3選」をご覧ください。
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