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【元汚部屋住人】おうちリバウンドに終止符を!やめてよかった「部屋を汚くするダメ習慣」3選

シンプリストうた暮らし研究家

いつも部屋が散らかっている人は、自らの行動によって部屋を汚くしていることに気付かなければなりません。

そこで今回は、元汚部屋住人のシンプリストが、自身の経験を元に「部屋を汚くするダメ習慣3つ」を解説していきます。

1.目的のないショッピング

特に明確にコレがほしい!と決めてはいないのに、「何か」を求めて買い物をしていませんか?目的のないショッピングはお店の雰囲気や店員さんからのアドバイスなどによって流されやすいので、冷静な判断が難しくなります。夏だから柄物に挑戦したくて買ったはずのワンピースも、冷静になって考えれば「どこに着ていくの?」「そもそも似合わなかった」などと後から後悔することも。

・洋服は目的を持ってリサーチをする
・いい商品が見つかっても即買いはせず1時間以上は時間を置く
・迷ったら買わない

上記のことを意識すれば、他人に振り回されず、失敗買いも防げます。

2.無料の物を積極的にもらうこと

サンプル品に粗品、チラシ、イベントでの景品など、知り合いから以外でも無料の物をもらう機会が多い現代。「使うか分からないけどとりあえず無料だから」という理由でどんどん無料の物をもらってきていては、あっという間に物で埋もれてしまいます。「ひとつひとつは小さいから」と軽視がちですが、そこが落とし穴。

小さい物でももらい癖が習慣となれば、大きなスペースが必要となります。しかも小物類は数が多いため、整理作業をするときに達成感を得られにくく挫折してしまいがちです。すぐに使わない物に関しては、もらわないようにするのが一番の策です。

3.不規則な生活

「夜更かしと汚い家は関係ないのでは?」と思いがちですが、生活リズムが崩れると気持ちも緩みダラダラ過ごしてしまいがちです。そのため、整理や片づけへの優先順位も下がり、部屋が散らかりやすくなってしまいます。生活リズムが崩れると体調にも現れやすいため、ますますモチベーションも下がり状況は悪化するでしょう。

まずは夜更かしをしないこと。そして朝10分だけでもいいので片づけ習慣をつくると、片づけが苦ではなくなり一日のスタートを気持ちよくきれるでしょう。

【まとめ】部屋を汚くするダメ習慣

部屋を汚くダメ習慣は、

・目的のないショッピング
・無料の物を積極的にもらうこと
・不規則な生活

でした。物の適量管理をし、片づけ習慣をつくるためにはこれらは今すぐやめるべきことです。ただし、完ぺきを目指す必要もありません。これらの習慣がもつデメリットを把握し、対策をセットにすることで散らかり状態を防ぐことができますよ。片づけ体質になるには、高度な技術でもまめな性格でもなく、ちょっとした意識なのです。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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