キッチンを見れば片づけ力が分かる!おうちがキレイな人と汚い家の人の決定的な行動の違い3選
キッチンでの行動を見れば、片づけ力がすぐに分かるので、この機会にご自身はどちらのタイプに当てはまるかチェックしてみてください。
整理収納アドバイザーのシンプリストが、くわしく解説していきます。
1.たった1つの食器をすぐに洗えるかどうか
片づけられるかどうかは、大量の食器をスピーディに洗い、片づけられる能力ではありません。むしろ、シンクにたったひとつだけしかない食器をすぐに洗えるかどうかで、その人の片づけ力が分かります。
汚い家の住人は、1つの食器を洗うことに対して非効率に感じてしまいます。朝出た食器は、お昼の食器とまとめて洗えばいいという思考になりがちです。
一方で、片づけられる人は、たとえ1つしかコップが置かれていなくても、すぐに洗います。置きっぱなしにすることに違和感を感じる人が多いです。
2.料理中に出た洗い物を配膳前に洗い終えるかどうか
料理中に出た洗い物は普段どうされていますか?とりあえず食べてから済ますのか、それとも料理しながら洗うのか。当然後回しにしない後者の方キレイをキープすることができます。それだけでなく、同時進行しながら片づけられることは、キッチン以外の片づけにも大いに役立ちます。
人は時間がないことを言い訳にしがちですが、その中でも片づけられる人は同時進行で片づけたり、すき間時間を使って効率よく片づけられているのです。同時進行でできなくても、ご飯前に洗い物をおおかた終わらせておいた方がよいでしょう。
3.換気扇の掃除をこまめにしているかどうか
換気扇を見れば、その人が片づけられるかどうかが分かります。「換気扇は掃除なのでは?片づけとは別物でしょ」と思われがちですが、じつは片づけと掃除は大きく関係があります。
床に物が散らかっていたら床掃除ができないように、片づけができていない人は掃除のことまで考えられません。換気扇のようにめんどうな箇所ならば尚更そうですよね。
こまめに行う方がいいのは全員が理解しているはず。その上で、行動に起こせるか起こせないかでその人のキャパシティを知ることができます。
おうちがキレイな人は後に残さない!
どんなに忙しくてもおうちがキレイな人は一定数いますし、またその逆もいるのも事実です。
その違いはやはり「今やるかどうか」です。「そんなにマメにするなんて疲れてしまう」と思われがちですが、おうちがキレイな人にとってはそれが当たり前のことなので、何も苦ではありません。
まずは、期間限定でもいいのでゲーム感覚で「今やるチャレンジ」をしてみると良いでしょう。後に残さない快適さに気付くことができるはずです。
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