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残暑を元気に乗り切るために元介護士が実践!毎日の食事で簡単にできる夏バテ対策

おだけみよ整理収納アドバイザー

今年の夏は例年にない猛暑日が続いています。

筆者は昨年まで介護の現場で働き夜勤が中心だったので、特にお盆過ぎたこの時期からは夏の疲れが出やすいこともあり、日々の暮らしの中で予防を意識していました。

今回は元介護士が食事で取り入れている、夏バテ予防に効果的な食材をご紹介します。

夏バテの原因と症状

夏バテの原因のひとつは 発汗による水分やミネラルの喪失、栄養バランスが偏る事による体調の不調です。

暑いとつい冷たいものばかり飲んでしまったり、帰省シーズンでいつも以上に食べてしまったり、お盆の前後は特に食事のバランスが崩れやすくなってしまいます。

その結果、体のだるさ、食欲不振、 頭痛やめまい、胃腸の不調などが起こりやすくなります。

この時期によく感じる食欲不振は、夏バテの代表的な症状です。

元介護士が積極的に取り入れる食材とは

食事でも夏バテ対策がしやすいので、予防に効果があると言われている食材を毎食取り入れるようにしています。

1.肉類

豚肉( 特に豚ヒレ肉や豚もも肉)やレバー、鶏むね肉には、エネルギー代謝をサポートする補酵素として働き、糖質、脂質、タンパク質の代謝を円滑に進めるために大事な栄養素が含まれています。

夏の定番「レバニラ丼」
夏の定番「レバニラ丼」

夏は特にレバニラが食べたくなるのですが、理にかなったメニューというわけです。

2.大豆製品

エネルギー代謝に役立つ大豆製品も意識的に取り入れている食材のひとつです。

納豆や豆腐はストックを切らさないようにして、ほぼ毎食取り入れるようにしています。

豆腐はハンバーグなどに混ぜるとよりヘルシーな一品になります。

また発酵食品は免疫力を高め、生活習慣病の予防になると言われているので、納豆や味噌は積極的に食べるようにしています。

3. 梅干し

クエン酸の中でも梅干しは、健康に多くの効果をもたらす食材として知られているので、特にこの時期は食事に積極的に取り入れるようにしています。

いろんなレシピに活用できる梅肉は、疲労回復の頼もしい味方。

筆者はこちらの「しそねり梅」を愛用しています。

チューブ入りなので、トッピングもしやすく梅が手軽に食べられて便利です。

またおやつにもおすすめなのがこちらの「福梅ぼし」

介護の仕事をしていた時は、夜勤の合間に梅のおやつをよく持参していました。

毎日の暮らしの中で無理なく取り入れられることを

まだまだ残暑が厳しい日が続きそうです。

この猛暑を乗り切るためにも、毎日の食事でできることを取り入れてみてはいかがでしょうか。

毎日の暮らしの中でできる対策は「ことしの猛暑に注意!元介護士が実践する今すぐできる「夏バテ対策」4つ」で紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。

※今回、伝食様より「無添加ねり梅」「福梅干し」をご提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に作成しております。

※記事内の情報は2024年8月の情報です。現在とは異なる場合があります。

※内容は個人の感想や見解を含みます。

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整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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