【札幌市中央区】北海道神宮のしだれ桜は花盛りを迎え、舞い散る桜、咲き誇る梅、木蓮の花の共演は今が見頃
いろはです。
記事をいつもお読みいただきありがとうございます。
いよいよGWも後半を迎えますが、この後のお出かけの予定に加えてみませんか。
札幌市中央区
北海道神宮
第2鳥居から入りますと、早速エゾヤマザクラの桜色の花が迎えてくれます。
参道を少し歩き進んでから振り返り撮影。満開の時期は過ぎましたが、まだまだ見応えがあります。
時折吹く風に舞い散る桜の花びらも、足下の零れ桜もきれいです。
人気の撮影スポット
表参道の終わりとなるこの場所は、観光客の方の人気のスポットのようで人だかりでした。
本殿へ向かうと出迎えてくれるかのように咲き誇る桜。
枝垂れ桜
ソメイヨシノよりも遅咲きなのですが、大きく枝がしなり小さな花々がふわりと咲く様子はとても愛おしく感じます。
神門の手前左側には今年も枝垂れ桜が美しく咲き誇ってます。
つぼみも少しある中、今が見頃を迎えています。小ぶりな花でかわいいですよね。
お参りを済ませ。
次なるは、
桜林と梅林
ソメイヨシノの並木道があるのですが、こちらは名残の花となっておりました。
今見頃を迎えるのは、梅林エリアの白梅、紅梅、そして、木蓮でした。
花吹雪
桜林と梅林の間では、多くの方がエゾヤマザクラの花の舞い散る様子を撮影されておりました。はかない桜の命だと思うのですが、散り際も美しく心奪われます。
梅林
梅も一部は見頃を過ぎているものもありますが、それでもこうして満開を迎える梅の木もあります。いろはは梅の香薫るこの季節が大好きです。
ほのかに鼻先に甘く薫る瞬間に深呼吸。桜とはまた違う幸福感を感じます。
桜とは違う枝振り。空に向かって大きく両手を広げて深呼吸しているようです。
豊後梅
紅梅
ハート型に咲いています。きゅんきゅんに押しくらまんじゅうのように咲いていて、これからふっくら咲きそう。
上の梅と同じ木の梅ですが、太陽の光に透けている花びら。透明感があって聡明です。
桜と違い、葉とともに咲かない梅なのですが、こうして葉が出始めていました。「もう少しで梅の時期も終わりです」とそっと告げているのかも。
今 ダイナミックに咲く木蓮
木蓮は頭上に咲くことが多く、目の高さで花を愛でることはかなり貴重なのではないかと思います。
ここでは、枝振りがダイナミックに広がり、白木蓮と紅木蓮の2種を同時に見られます。
木蓮を背景に撮影している方がとても多く、大人気エリアでした。
まるで白いランプのようにも、浮いているようにも見え幻想的です。
これは目の高さで撮影した様子ですが、木蓮に囲まれているようです。
まだ見頃なので是非訪れてみてほしいです。
【取材後記】
いつ訪れても北海道神宮さんはその季節の彩りを肌で感じることのできる
神聖な場所です。
今年も素敵な時間を過ごせました。
北海道神宮のご担当者様、関係者様、この度は取材の取材させていただきありがとうございました。
【北海道神宮情報】
住所 /札幌市中央区宮ヶ丘474
連絡先 /011-611-0261
駐車場 /有料駐車場あり
アクセス /こちらです(境内地図もあり)
札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」より徒歩15分ほど
HP /こちらです
Instagram /こちらです
X /こちらです
※こちらの情報は、2024年4月28日の取材時のものです。
※最新の情報は、HPよりご確認ください。