バランスが抜群!書きやすいシャープペン「モノグラフファイン」この性能とデザインで税込¥1210です
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
2023年10月に発売された株式会社トンボ鉛筆の「モノグラフファイン」僕はずっと推し続けています。もうお試しになりましたか。
この性能とデザインを備えているのに、税込価格¥1,210(税抜価格¥1,100)で販売されています。コスパが抜群に良いと思います。
先日、文房具仲間から職場の同僚の送別会のプレゼントする良い筆記具がないかと聞かれたので、これを紹介したんですよ。
3つのファインを加えました
これは、とても使いやすいと評判が良いシャープペンシル「モノグラフ」に、3つのファインを加えて作った傑作筆記具です。
僕は握って書いた瞬間にファンになりました。色々な場所で推しまくっているのです。なかなか好調に売れているようですよ。
今日はその3つのファインについて解説していきましょう。その話を聞いたら、貴方もきっとこの筆記具が好きになりますよ。
ペン先がスッキリしている
このシャープペンの特徴の最初はペン先です。4段のテーパー加工を施しペン先周りを明るくし、書きやすさを追求したのです。
長い間の筆記具研究により、ペン先がスッキリしていると視界が開けて綺麗な文字が書けやすいということは明白であります。
実にシャープでスタイリッシュに仕上げてあるなぁと感心します。製図用タイプは、しっくりと精密に書けるから好きです。
消す時にロック機能が作動する
このシャープペンは、シリーズの標準である回転くり出し式モノ消しゴムをノック部に搭載しています。消しゴムがあるのは便利です。
消しゴムは直径3.6mm、長さ3mmの細字消しに適したスティック形です。狙ったポイントをしっかり消すことが出来ます。
消しゴムを使用するときは、自動的にロックされてノックが出来ないように固定されるそうです。これは実に便利だと思います。
しっとりしたグリップ加工
グリップ部の表面にソフトフィール塗装がしてあります。革製品のようなしっとりとした肌触りをメタルの表面に感じさせています。
今回採用されたこの塗装は実にしっくりとしたグリップ感覚をもたらせてくれます。長期間の使用にもベタつきが発生しません。
ペンとしての意匠性を大切するを大優先としました。外観に響かない塗料のおかげで、快適なグリップ感と実用性を両立しています。
まとめです
トンボ鉛筆さんは、この3つのファインの追加を以下のようにまとめています。さすが洗練されたワードで綺麗にまとめてますね。
- ペン先をシェイプアップ
- 消しゴムにロック機能
- グリップにしっとり加工
いかがですか。このキーワードを突きつけられるだけで、実際にグリップして書いてみたくなったでしょ。おすすめします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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