河原町三条を下がって京都朝日会館南の路地を東に入った所に2022年3月1日より「Whitening Cafe」がオープンして1か月、すでに界隈で働く若い女性や男性に評判となっています。全国34店舗を展開する「Whitening Cafe」の三条河原町店となります。

　2022年4月8日筆者も大切な人に会う前だったので、体験取材に行ってみました。店の前から終盤の木屋町通の桜や柳が伺える風情ある路地のJAP-BLDG３Fにある店舗は白とブルーを基調にしたお洒落で清潔感溢れる開放的なスペース。昭和男子は少し入るのに躊躇しましたが、思い切って中へ。

　店長の佐藤友美子さんは梅花女子大学を卒業したばかりなのだそう。まずはスタッフがカウンセリングで、歯の黄ばみや口臭など歯に関する悩みを丁寧に聞き取り、その後、歯が黄ばんで見える原因や、サービスの流れ、料金などについて丁寧に説明してくださいます。おっ、1クルー4980円からと結構リーズナブル。

　さっそく、まずはトーンチェックからスタート。医療行為ではないので、スタッフは口頭でのサポートをしてくださいます。トーンは明るいS2から暗いS40までの20通り。筆者は奥の歯がS34、前の歯がS32でした。ぎゃあーかなり暗いですね。

　落ち込みながらも歯磨きをして、マウスオープナーを装着、歯にも体にも優しい溶液をシュシュっと塗布し、LEDで照射します。8分間を2回繰り返しました。結果は、奥の歯がS28トーンへ、前の歯がS26トーンへとかなり明るくなりました。続けるとどんどん白くなるそうです。

　佐藤店長によると「全国的には20代から30代が中心ですが、ここは土地柄か男女とも40代から年配の方も多い。歯を自然の色に戻すのが目的です。ホワイトニングからはじまって、自分の歯を大切にしてもらえるようサポートしていきたいですね」と語ってくれました。

Whitening Cafe 三条河原町店　京都市中京区河原町通三条上る恵美須町534ｰ15 JAPビル3F