こんにちは、なかぶです。

木更津市の名産品の一つであるブルーベリー。

つみ取り体験可能な農園もたくさんありますが、今回はほかより早い5月から収穫体験可能な農園である「カインの里」さんを紹介します。

比較的ちいさな農園ですが、甘酸っぱいブルーベリーを心ゆくまで楽しめましたよ。

5/27スタート！

カインの里さんのTwitterを見たところ、こんなお知らせが。

5/27から開園のお知らせ。
このツイートを見て、さっそく行ってみました。

低木でとりやすい

受付で料金（大人1,000円、小中学生500円）を支払うと、農園に案内してくれます。

いくつか畑が分かれているのですが、今回はCエリアというところで収穫体験。

鳥害対策のため、ネットでしっかり囲まれた畑に入ります。

ブルーベリーの木というと、こんもり丸い木を想像していたのですが、こちらの木はこんな感じで、比較的低く調整されていました。

小さいですが、これで樹齢15年程度とのこと。
これなら小さなお子さんでも取りやすそうですね。

たわわに実ったブルーベリーを摘み取って、好きなだけ食べることができます。

色の濃い実、特に黒っぽくなっているのが熟している証ということで、そういうのを中心につまんで口の中に放り込みます。

すると甘酸っぱい味が口の中に広がり、おーこれぞブルーベリー！ということが実感できますよ。

個人的には色が濃くて、真ん中の穴？が大き目のやつがおいしい感じがしたので、それを収穫。

まとめて口に入れると、プチ幸せ～。
おいしいブルーベリーをたくさんいただくことができました。

おみやげ付き！

もうこれ以上食べられない！とお腹がいっぱいになっても大丈夫。

入園料1,000円の中には、ありがたいことに持ち帰り用の100gパックもついているので、おなかいっぱいブルーベリーを楽しんだあとは、パックに目いっぱい詰めて持ち帰りもできます。

もちろん遠慮なく収穫。

これだけでも普通に買えば数百円はするので、お得度は高そうですね。

カフェ、ドッグランも

つみ取りだけではなく、カフェもあり、おいしそうなメニューも提供されていました。

晴れているときは外での提供ということですが、お店の中もなんかいい感じ。

大きな窓ガラスからは、ブルーベリー畑を望むことができます。

さらにワンコ連れの方にはドッグランも。

結構広そうで、ワンちゃんも思いっきり駆け回ることができそうですね。

さらにバーベキューコンロもあるので、食材を持ち込めばバーベキューもOK。（利用料大人1,000円）

炭と網は販売されていました。（持ち込みもOK）

個人で来て、キャンプをしていく人もいるそうなので、やってみたい方は電話で相談してみてください。

ただし、農作物を荒らす、イノシシが出没することがあるそうですが…。

アクアラインから近い！

カインの里さんがあるのは東京湾アクアラインの木更津金田ICから近い、木更津市畔戸（くろと）というところ。

小櫃川にほど近い、この場所になります。

木更津市街方面から行く場合は、金木橋を渡ったところの交差点を左折し、最初の十字路を左折、マンモスいちご園さんの前を過ぎ、そのままずっと進むと、左手にカインの里さんの農園が見えます。

もうちょっと進むと、左手にモーターボートがたくさん見えますので（アクアマリンボートクラブ）、そこを左に鋭角に曲がって降りて行ったところにあります。

お店はこんな感じ。

建物はブルーベリーの壁画がおしゃれな外観ですね。

駐車場はお店の先に10台くらい停められます。

木更津の夏の味覚、食べに行ってみては

今の時期、木更津でブルーベリー狩りができるのはカインの里さんだけ。

カインの里さんではハイブッシュ系という種類のブルーベリーも栽培しており、ほかの農園で栽培しているラビットアイ系よりも早く収穫できるということで、今の時期から収穫体験ができるそうです。

もちろんカインの里さんでもラビットアイ系を栽培しており、今の時期から8月ころまでブルーベリー狩りを楽しめるそうです。

ということで、今の時期においしいブルーベリーをお腹いっぱい食べたいなら、ぜひ行ってみてくださいね～。

気さくなオーナーさんから、去年はいいところでブルーベリーをむく鳥に食べられちゃった話とか、いろいろなお話も聞けるかもしれませんよ。

ではでは～