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【木更津市】ついに悲願達成!JR内房線巌根駅東側(下り線ホーム)の改札口が12/14に開設!

なかぶ地域情報発信ライター(木更津市・袖ケ浦市)

こんにちは、なかぶです。

内房線の快速運転区間で唯一、総武線直通快速が停車しない駅、巌根駅。(京葉快速は停車します)

今まで改札口は西側に1ヶ所しかなく、駅の東側(高砂、本郷、高柳など)へは階段の上り下りが必要でちょっと大変でした。

そんな巌根駅でしたが、朗報です!
2024年12月14日から、東側にも改札口が開設されます!

開設まで1週間に迫った現場の様子を見てきましたので、報告したいと思います。

下りホームから直接出られるようになる!

巌根駅の東側にお住まいの方が千葉方向から帰ってきた場合、駅の中の跨線橋を渡り、

西側にある駅本屋の改札口を出て、

駅の外の陸橋を渡って東側に出る、

という長い行程を経て目的地に向かっていました。

陸橋にはエレベーターが設置され、多少は楽になったと思いますがそれでも歩く距離はなかなかのもの…。

小さい駅なのに2回も階段の上り下り…、下り電車を降りたときに、なんでこっち側に出口がないんだろ?と思っていた方が多いと思います。

これまではそんな状況でしたが、今年の5月から整備が進められ、12/7現在ではこんな感じで2番線(下りホーム)に直接出入りできるように準備がされつつあります。

2番線から駅の東側には、わずか8段の階段で降りられるようになります!

もちろんスロープも完備でバリアフリー!

見に行ったときはまだ設置されていませんでしたが、簡易型のSuica読み取り機と乗車駅証明書発行機、集札箱(切符を入れる箱)が取り付けられる予定で、普通に利用する分には何ら問題ない改札口になりそうです。

なおこれと併せて、西口の改札口も自動改札機から簡易型Suica読み取り機に更新されています。

供用は12/14から

新しい改札口には供用開始のお知らせが貼られていました。

5月からおよそ7ヶ月の工事期間を経て、2024年12月14日の始発列車から供用開始される予定とのこと。

ちなみに、この改札の電源を取る箱にはこんな文字が。

正式な呼び名ではないと思いますが「請願口改札」。
周辺住民のみなさんの長い間の願いだったということでしょう。

便利になりそうで、よかったですね。

JR利用しましょう!

今回の改札口の追加で駅東側が便利になり、人も増える…?かもしれません。

今までは駅前にはしまむらしかありませんでしたが、お店も増えてくれるとよいですね。

欲を言えば、袖ケ浦駅みたいに橋上駅舎になったらもっとよかったんですけど、それはよくばり過ぎ…でしょうか。

便利になる巌根駅、利用してみてくださいね。

ではでは~

地域情報発信ライター(木更津市・袖ケ浦市)

横浜から木更津に引っ越してもうすぐ20年。木更津・袖ケ浦周辺のいいところをバンバン紹介してまいります。

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