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【横浜市】極上のいちごショートが食べられるのは今だけ!工場地域にあるケーキがおいしいカフェ。

ミオ横浜市地域ライター(横浜市)

横浜市営地下鉄グリーンラインにある東山田駅周辺は、準工業地域に指定された地区。

住宅と小さな工場が多い地域の中に、スイーツ好きを唸らせるハイレベルなカフェがあります。

ハイレベルといっても、あくまでも「素朴」という言葉がぴったりのそのカフェは「cafe amacha.(カフェ あまちゃ)」。

カントリー調の店内は愛犬連れオッケーで、駐車場は2台お店の隣にあります。

オーダーする際、その日選べるケーキ全種のサンプルを席まで持ってきてくれる、まるでホテルラウンジのようなサービスも嬉しいポイント!

実物を目の前に各ケーキの説明をしていただけるので、じっくり吟味して選ぶことができます。

気持ちが上がる瞬間! 違う角度からも撮影。

特にロールケーキは豊富なラインナップが魅力で、この日はプレーン、抹茶、黒ごま、塩キャラメル、竹炭、紅茶、ガトーショコラ、など7種類以上がありました。(すでに売り切れのものも!)

ケーキをはじめスイーツ全てにおいて白いお砂糖を使用せず、ナチュラルな材料から作られているそうです。

ロールケーキはテイクアウトも可能。

ロールケーキに傾く気持ちをこらえてオーダーしたのは「いちごのショートケーキ」です。

季節のショートケーキ 550円 コーヒー 530円(イートイン税込価格)
季節のショートケーキ 550円 コーヒー 530円(イートイン税込価格)

正式には「季節のショートケーキ」。

国産いちごが旬を迎える12月〜4月中旬(目安)のみ提供されます。

季節に応じてメロンやマスカットもショートケーキとして登場しますが、やっぱり私の中ではいちごが王道です。

まずはこの美しいビジュアルを堪能していただきたい。

トップにいちごは乗っておらず、中にサンドされているのみ。ぽてっと絞り出されたクリームと、アラザンを一粒あしらった鳥型のクッキーが、何とも上品で可愛らしいのです。

断面も美しい
断面も美しい

ひと口頬張ると、素朴ながら滋味深い美味しさに感動。

粉はドルチェというタンパク質を多めに含んだ薄力粉を使用しているそうで、きめ細かいスポンジとは対照的な素朴な粗さがありながら、しっとりふんわりした素晴らしい口当たりでした。

いちごと生クリームのバランスも絶妙。

「久しぶりに感動的な新感覚のショートケーキに出会っちゃった」という気持ちになりました。

また、お店は店主おひとりで運営されているため、タイミングによっては待つこともあります。時間に余裕を持ってお出かけくださいね。

ご来店の際は予約されることをおすすめします。

cafe amacha.(カフェ あまちゃ)
住所:神奈川県横浜市都筑区南山田町 4042-2
営業時間:12:00〜17:00
営業日:木曜日〜日曜日(月〜水 定休日)
公式Instagram cafe_amacha.

横浜市地域ライター(横浜市)

グルメや季節の移ろいを通して横浜市の魅力をお届けします。カフェ、喫茶店、そしてナポリタンが好き。本当におすすめしたいお店だけを紹介しています! 地域情報サイト「ロコっちセンター南」編集長/日本ナポリタン学会会員

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