靴下を1人で履けない子には原因があった!保育士が教える、子どもが怒らないでできる方法とは
こんにちは!ぽん先生です。
「少しでも楽しく子育てを!」をモットーに、現在子育てや育児に関する情報の発信を行っている現役保育士です。
今回は子どもが1人で靴下を履けるようになる簡単な方法をご紹介していきたいと思います。
※動画は1分10秒です。
皆さんは、子どもに自分で靴下を履いてもらっていますか?
自分でやってくれるだけでも、お出かけ前の準備としてかなり助かりますよね。
そもそも、どのくらいの年齢で1人でできるようになるのでしょうか?
保育園で子どもたちを見ていると、早い子はだいたい2歳くらいで靴下を1人で履けるようになっていきます。
ところが、そうやって周りの子はどんどんできるようになっていくのに、「うちの子はどうして履けそうな兆しすら見えないのだろう・・・」なんて心配になってしまったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
とはいえ、
・どうやって教えたらいいか分からない
・できないと怒って靴下を投げるから嫌になる
なんて悩みを抱えている方も多いはず。
でも大丈夫!
やり方さえ知っていれば、ちゃんと1人で履けるようになりますよ。
これで解決!
靴下をなかなか自分で履けない子は、一体何が原因なのでしょうか。
それは、手ではなく足を動かして履こうとしてしまうことです。
足を動かして靴下を履こうとすると、どうしても足が宙に浮いてしまいます。
すると、手や足に力が入りにくくなってしまい、
・靴下の口が上手く広げられない
・足が上手く引っ掛からない
などの問題が生じて、どんどん履くのが難しくなっていきます。
そのため、足はかかとを床に着けた状態で軽く抑えてあげると、手を動かして履きやすくなるでしょう。
余談ですが、足を床から離さないとは言っても"かかと"から"くるぶし"まで靴下を上げる際には足を浮かせます。
それまではかかとを床から離さないようにして、手を動かして履く感覚を一緒に覚えられるようにしてあげてくださいね。
いかがでしょうか?
動画では子どもと大人の靴下を履く様子の違いを実際に見られたり、私のオススメの靴下を紹介したりしています。
より詳しく知りたい方は、動画の方からご確認ください。
面白いと思ったら、ぜひ試してみてくださいね!
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