【ほぐす裏ワザ】料理家考案の方法はザクザクとれる!意外なアイテムで時短簡単でイライラしない
秋鮭のおいしい季節になりました。漬けたての自家製いくらもこの時期ならではの楽しみですよね。でも、ほぐすのは大変なので、イライラしてしまいます。
そこで今回は、せっかちな料理家が考えたほぐす裏ワザを紹介します。ザックザックと面白いほどほぐれるので、ぜひお試しくださいね。
裏ワザはバトミントンのラケット
きっかけは、北海道の友人の「地元ではネットと販売されているよ」との言葉です。手元に、ちょうどいいネットがなかったので、バトミントンのラケットで試したところ、簡単にほぐすことができました。バトミントンのラケットは、ネットが細いことやハリがあるのもよかったようです。以降私の定番の方法になりました。
手順
ボールに清潔なラケットをのせます。
すじこは、開いているほうから指を入れて、軽くほぐしたら、
ほぐした方を下にしてネットの上にのせます。
優しく手を添えて、くるくると動かすと、
筋がネットにひっかかってほぐれて、イクラが下に落ちます。
残り少なくなってきたら、上から指を添えて筋を引っぱると、いくらが下に落ちます。
最後の一粒まで残さず、きれいにほぐすことができます。時間にすると、1腹1分くらいです。
筋をつなげると時短
筋が切れて残ると、後で取り除くのが大変ですよね。でもラケットを使うと、筋がつながってほぐれるので、後で取り除く手間を省けますよ。時短にもなります。
専用の清潔なラケット
ちなみに、私の愛用ラケットは100均で購入して、柄を怪力で取り除いたものです。秋のいくら用にきれいに保管して毎年使っています。100均とはいえ出費は勿体ないような気がしますが、1腹なら1分くらいでできるので、大幅な時短になります。つぶれる率も少ないので、余すことなくイクラを楽しめますよ。ぜひ試してみてくださいね。
いくらの醤油漬けの詳しいレシピは、別記事で詳しく紹介しています。
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