お花がよく咲く鉢の選び方!たかが鉢で激変【ガーデニング初心者へ伝えたいオススメの鉢を実例で紹介】
お花を植えようとすると鉢選びが大事になってきます。ホームセンターに行くと様々な鉢が並んでいて、お洒落なものから、シンプルなものまでたくさんあります。
どの鉢を選べばいいのだろう?こんなお悩み解決します。
ガーデニング初心者の方がお花を植えて失敗しにくい鉢は水はけがいい事です。
お洒落だけど水抜きの穴が1つだけだったり、底が地面に接して風が入らない物も失敗が起こりやすい鉢です。
この記事ではガーデニング歴25年で試して良かったと思う植木鉢、プランターを紹介します。いずれも私も愛用していますし、お値段も安いのでとてもおすすめです。
この記事で紹介しているものは全て購入したものです。
お花がよく咲く鉢とは
お花がよく咲く植木鉢・プランターは2つの種類があってプラスチック製のもの、陶器製のものがあります。
お花がよく咲くのは水はけがいいものです。なぜなら、水はけがいいと根が水を求めて深く根を伸ばすからです。初心者にありがちな水の与え過ぎも解決してくれ易いです。
一方でお洒落だけど鉢の底面から水が抜けにくい、穴が一つだけ、鉢底全体が地面につく構造のものですと、水はけがとても悪くて根が伸びず最悪根腐れを起こしてしまいます。
ホームセンターに行けばどこでも売っている大和プラスチックさんのプランター。
鉢の構造を見ると上記のように下面は全部水が抜ける構造で、鉢の底からも風が入る用に少しくぼみがあります。
とにかく水はけが良いので、根が良く育ち、まるでスリット鉢のような構造になっています。
見た目はシンプルでお花が引き立ち、我が家の場合7割くらいはこの鉢を使っています。
このプランターもほとんどのホームセンターで手に入りますし、価格も8号で500円前後と安いです。
スリット鉢もおすすめ
スリット鉢は、鉢の側面にも微妙な隙間が空いていて、根がとてもよく育つ、水はけは抜群なのでバラなどにも使えますし、一般的なお花全てにおすすめです。
私が愛用しているのは、育苗用のスリット鉢じゃなくて本格的にお花を育てられる大きさとデザインのもの。
大和プラスチックさんから発売されていて、ほとんどのホームセンターで手に入ります。
なにより価格が安くて8号の鉢でも500円前後です。
鉢のサイズの選び方
植えるお花によりますが、近年のブランド物のモリモリ咲くお花だと8号鉢に一株、ビオラとかですと8号に4株くらい詰め込むとよりモリモリになります。
どんなお花を植えるかによりますが、冬だけ咲くお花、ビオラなど以外は8号鉢に一株が一番無難と思います。
まとめ
お花の鉢はデザインを優先させるか、機能を優先させるかですが、ガーデニング初心者の方や、いつも上手く育たない方なら今回紹介した私の愛用しているものを使ってみて下さいね。
ちなみに、大和プラスチックさんからは一切の商品提供も受けておりませんが、様々なものを試した結果です。
この秋に植える、多年草、マーガレット、ネメシアなどにとてもおすすめです。