オートバイのあれこれ『スズキ歴史館へ行ってみた(その1)』
全国1,000万人のバイク好きたちへ送るこのコーナー。
今回は『スズキ歴史館へ行ってみた(その1)』をテーマにお話ししようと思います。
皆さんは、スズキ歴史館をご存知でしょうか。
スズキとはもちろん、クルマ・バイクメーカーのスズキです。
このスズキのヒストリーを、各時代の製品などとともに知ることができるのがスズキ歴史館なのです!
私は熱心なバイクファンの一人として「ぜひここは訪問せねば(ò_óˇ)!」と前々から感じており、先日ついに訪れることができました。
スズキ歴史館があるのは静岡県浜松市。
もちろん、スズキ発祥の地です。
《参考》
スズキ100年の軌跡
ちなみに歴史館の向かい側にはスズキ本社があり、まさに「スズキ好きの聖地」と言っても過言ではないでしょう!
同歴史館は入館料こそ無料ですが、事前に来場予約が必要なので、前日までにインターネットから予約しておきます。
現地に着いたらまず館内の受付で予約確認を取り、そこからは自由見学です!
館内は3階まであって、メインは2階と3階。
今回私は、受付と同フロアの1階から見て回りました。
1階は上階ほどのスペースは無く(それでもテンションが上がりますが)、二輪のほうは歴代のレーシングマシン、四輪のほうはラリーマシンのスイフトや1969年(昭和44年)式フロンテ360などが展示されています。
その他、またがることができるハヤブサやスズキグッズ販売コーナーも。
私としてはやはり、スズキの歴代レーサー車両がイチバンの見モノでしたね。
ランディ・マモラが駆った「HERON(ヘロン)カラー」のRG-Γ500(XR35/1981年)や2020年のMotoGPチャンピオンマシン・GSX-RR等が飾られており、もうここだけでウキウキ感が溢れちゃいます。
スズキはクルマも生産していて、世の中バイク好きよりもクルマ好きのほうが圧倒的に多いので、訪問前は「クルマの展示がメインかな」と予想していましたが、そんなことはなく、少なくとも1階はバイク色のほうが強かった印象です。
1階の時点ですでにテンション爆上がりの私は、さらなる期待感を抱いて、2階・3階へと向かったのでした…。
To be continued.
《参考》
スズキ歴史館