出掛ける前からジャズ気分：クリヤ・マコト『新世紀スタンダード』リリース記念ライヴ
●公演概要
5月29日（水） 開場：18:00／開演19:30
会場：目黒BLUES ALLEY JAPAN（ブルース・アレイ・ジャパン）
出演：クリヤ・マコト（ピアノ）、納浩一（ベース）、天倉正敬（ドラム）、中丸達也（パーカッション）、紗理（ヴォーカル）、虎徹（KOTETSU ヴォーカル）、Special Guest：NAOTO（ヴァイオリン）
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クリヤ・マコト アルバム『新世紀スタンダード』発売記念ライヴ！
ジャパニメーションの代表作として挙げられることも多い「新世紀エヴァンゲリオン」の放送がテレビ東京系列(TXN)で始まったのは1995年10月。
以来、その人気は衰えることなく、いままた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」4部作が生み出されているところです。
クリヤ・マコトは、「新世紀エヴァンゲリオン」のエンディング・テーマ「Fly me to the moon」収録に参加。彼のピアノの響きが「新世紀エヴァンゲリオン」の世界観の一部をクリエイトしたと言っても決して過言ではないでしょう。
彼は、1998年に『アンチテーゼ』、翌99年に『アンチテーゼ2』でアニメのテーマ・ソングをピアノ・トリオによって“ジャズ化”しました。そして昨年、再びアニメーションを取り上げたカヴァー・アルバムを制作。
海外を飛び回り活躍する彼にとって、日本のアニメーションが世界的な支持を受け、大きな影響を与える存在になっていることは誇りであるとともに、世界の音楽に影響を与えたジャズと自分の関係に重ねて考えることもあったのではないかと、ボクは思います。
なぜなら彼のカヴァーには、ジャズが普遍的であろうとしたように、アニメ・ソングも普遍的に化学反応しうるのではないだろうか、というような“意志”を感じるからです。
だからこそ、アニメ・ソングがアニメ・ソングで終わらずに、ジャズになるのだと――。
クリヤ・マコトが「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」の 公開を記念してリリースしたアニメテーマ・カバーアルバム『新世紀 スタンダード』のリリース記念ライブを開催！アルバムでフィー チャーした“アキバ系ジャズシンガー・紗理”をはじめと するレコーディングメンバーが結集するほか、クリヤと共に エヴァ・シリーズ・サントラの常連アーティストでもある 人気バイオリニストNAOTOがスペシャルゲストとして参加！ 全国のインストファン、ジャズファン、アニメファンに お届けするスペシャルライブを是非お見逃し無く！
クリヤ・マコト・プロフィール◆高校卒業後渡米し、ウェストバージニア大学にて言語学を専攻。その傍ら、ライブ活動を開始する。卒業後はピッツバーグ大学にてジャズ講師を務め、同時に米東海岸各地でジャズピアニストとして活躍。グラミー受賞者チャック・マンジョーネ・グループに参加するほか、多くのジャズの巨匠と共演した。帰国後、自らのグループで活動を開始。近年も８回のヨーロッパツアーに加え、オーストラリア公演、モロッコ公演、台湾公演、エジプト公演も成功をおさめるなど、常にワールドワイドに活動を展開する。
学生時代に交流を深めた黒人コミュニティーの影響を受け、ソウルフルなプレイと鋭いナイフのような切れ味が特徴。また音色の透明感、知的でアーティスティック、かつロマンティックな魅力にも定評がある。時にはジャズという枠に収まらぬ多才ぶりを発揮し、平井堅、土岐麻子などポップスのプロデューサー、映画音楽監督も勤めている。最近はSHANTIのアルバム「JAZZ en ROSE」をプロデュースするほか、NAOTO、青木カレン、meg、MAYA、SFKUaNK!!、葉加瀬太郎＆古澤巌、柏木広樹、ジム・オルークなどの作品にも参加している。
リーダーアルバムは現在までに15枚。2011年はアルバムデビュー20周年にあたり、akiko、NAOTO、SHIHO、熊谷和徳、上妻宏光、小沼ようすけ、太田剣など、総勢27名のアーティストを迎えた記念アルバム「Art for Life」をリリース。ジャズという音楽の多様性と深さを証明し、確かな実力とプロデュースセンスが話題を呼んだ。2012年にはアニメテーマ・カバー作品「新世紀スタンダード」をリリース。TVシリーズ以来継続的にサントラへ参加し続けているアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の劇場版最新作公開を記念した作品で、同シリーズからの3曲を始めとする11曲を収録している。
♪魂のルフラン クリヤ・マコト
♪創聖のアクエリオン クリヤ・マコト
♪エヴァンゲリオン ED
では、行ってきます！
