【知っていますか?】子どものイライラやかんしゃくが多いと感じたら、砂糖の摂取量を確認してみよう!
こんにちは、子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。
最近、子どものかんしゃくがひどい!なぜかイライラしている!と感じていることありませんか?それはもしかして「砂糖中毒」かもしれません。
小さい子どもは甘いものが大好きです、大人でも疲れている時に甘いものを食べるとホッとすることありますよね、しかし砂糖が与える影響ってあるんです、砂糖の摂取量を見直すだけで子どもが落ち着いたらいいですよね。
今回は注意すべき砂糖の取り方についてお伝えしていきます。
どうして砂糖を取りすぎるといけないの?
砂糖はとても吸収が速くて、血糖値が短時間に上下します、血糖値が乱れることによりイライラしやすくなり小さな子どもはうまく感情が抑えられず、かんしゃくを起こすのです。
日頃、公園やお散歩などで体を動かしているにもかかわらずイライラした様子があったり、気持ちが不安定であったら砂糖の取りすぎを疑ってみてもいいかもしれませんね。
甘いものを食べることがクセになっていると「砂糖依存症」にもなってしまい、どんどん甘いものを食べたくなってしまうので食事や飲み物から気をつけなければいけません。
それなら人工甘味料ならいいの?と思われるかもしれませんが、人工甘味料も砂糖と同じと考えてください。
普段の食事や飲み物は大丈夫?
子どもはジュースが大好き。みなさんもご存知の通りジュースには砂糖が多く含まれています。冷蔵庫にいつもジュースを常備しているご家庭は注意が必要です。
子どもの飲み物は麦茶もしくは水に限定した方がよいですね。
加えて子どもがよく食べるお菓子ですが、間食には手軽で便利なのですがお菓子によっては砂糖がたくさん含まれているので気を付けましょう。
間食におにぎりでもよいのです、そのほか果物でもいいですね。
みなさん、朝は何を食べていますか?朝という時間はとにかく慌ただしい時間です。袋から出してすぐに食べられるパンが一番簡単だと思いますが、パンといっても甘いパンを子どもは好むでしょう、保育園でも車の中で甘いパンをかじりながら登園してくる子どもをよく見かけます。
もちろんパンにも砂糖は含まれていますし、すぐにお腹がすいてしまいます。
できればご飯がいいですね、しかし毎日和食メニューだと用意するのも大変です、なので一週間にまずは一回、二回チャレンジしてみるのはどうでしょうか?
まとめ
現代の子ども、大人は砂糖を取りすぎている傾向にあるので気をつけたいところですが、あまり神経質になってもストレスが溜まります。
なので”うちは甘いものをよく食べている”と感じたら少し見直してみるとよいですね。
砂糖の取りすぎは「虫歯」「肥満」だけでなく「落ち着きがなくなる」「キレやすくなる」ということを覚えておきましょう。