梨の切り方【新常識】皮まで食べられる!?食べるときに手も汚れない!
こんにちは、元スーパーの青果担当者の「ぱるとよ」です。
梨は幸水、豊水、新高、南水など種類も多く、味の違いを楽しめるのも魅力の一つですよね。
いつもの「くし切り」だと、ちょっと面倒!梨を剥くのを躊躇してしまうときにおすすめしたい切り方がこちら!JA全農さんのTwitterでも紹介されていたスティック状にカットする方法です。
ポイントは、
・お好みで皮ごと食べられる
・料理をあまりしない人でも切りやすい
・食べるときに、手を汚さない
では早速、切り方を説明しますね。
どうやって切るの?
- 梨を1.5cmほどの幅に縦にカットします。
- 輪切りした梨を1.5cmほどの大きさにカット
- スティック梨を爪楊枝に刺して完成
まずは梨を水でキレイに洗います。1.5cmほどの大きさにカットします。
このように輪切りの梨が出来上がります。
さらに縦に1.5cmずつカットします。
皮ごとカットしてOKです。お好みで皮を剥いてからカットしても大丈夫ですよ!
芯の部分は切り取ります。
スティック状の梨に爪楊枝を刺します。
ここでポイント!爪楊枝は梨の下部から刺すこと!
梨は上部(軸の部分)から下部にかけて糖度が高くなりやすいです。実際に糖度計で測定した結果はこちら!
下部の方が糖度が高いことがわかります。爪楊枝を梨の下部から刺すことで、最後のひと口が一番甘くなりますよ!
盛り付けをしたら完成!
食べるときに手も汚さずに食べられて快適ですね。
食べた感想!
とっても食べやすく、手も汚れません。梨のシャキシャキ感ももちろんあります。梨の皮の食感もプラスされて、歯応えが増す部分もあります。
ただし皮の食感は好き嫌いが分かれると思います。お好みで皮を剥いてから、スティック状にカットしてもOKです。
梨は皮付近も糖度が高いので、できるだけ皮を薄く剥くのがおすすめですよ!
梨の下部から爪楊枝を刺したことにより、最後のひと口が最も甘くてジューシー!ぜひ下部からスティックを刺してくださいね。
まとめ
今回は梨をスティック状にカットする方法をご紹介しました。
手軽にできますので、気になる方はぜひ試してくださいね。
知っておきたい果物の豆知識
上記リンク先は外部サイト(ぱるとよ)へ移動します。