【学力に差が出る!?】子どもの語彙力を増やすための方法5選!
幼児教育講師のTERUです。
日々の子育て本当にお疲れ様です!
今日は『子どもの語彙力を増やす』というテーマで重要ポイントのみを簡潔にご紹介します!
【語彙力を増やすメリット】
- 読む、聞く、問題を解くなどに必要な読解力、理解力の基礎になる
- 自分自身を豊かに表現できるようになる
- 自分の気持ちを的確に言葉にすることで感情コントロールが上手くいく
【語彙力アップのポイント】
語彙力アップの鍵 =「親子の会話」
- 親がどんな言葉を使って会話をしているかが子どもの語彙力や国語力に最も大きな影響を及ぼす
①子どもが話しかけてきたら『素早く応答・短く返事・はっきり話す』
- もっと会話をしたい(言葉を使いたい)という気持ちを育む
- 話す機会を増やし、多くの言葉を使わせてあげる
- 聞き取りやすい速度で話すことで言葉が覚えやすくなる
②読書から語彙を得る
幼少期から読み聞かせをたくさんしてあげる
↓
本が好きになる
↓
自分でたくさん読んでいく
という流れができると◎
③使用語彙(話したり書いたりするときに使える言葉)を増やす
- 聞いたり読んだりするだけでなくどれだけ使える言葉を増やしてあげるかが重要
オススメの言葉遊び
『しりとり』
『連想遊び』
・「りんごと言ったら赤い」と繋げていく
『もの当てクイズ遊び』
・「テレビ」というお題→「楽しい、家の中にある、四角い」※テレビという言葉を使わずに説明し他の人に当ててもらう
④単語のみでなく文章で会話する
- 主語・助詞を入れて会話すると◎
「今日のご飯は何時ごろできる?」
「お父さんが先にお風呂に入って良いかな?」
⑤分からない言葉は国語辞典や電子辞書などで調べるクセをつけさせる
- ただわからないから調べて答えを知るよりも、先にどんな意味かを推測すると◎
- 人間は一度自分で主体的に考えたことの方が脳に定着しやすい
いかがでしたでしょうか?
今回の内容を詳しく学びたい方は動画をご覧いただければ幸いです。
語彙を増やすことでお子さんが今よりもっと成長できると思いますので、まずは日々の会話から無理のない範囲で意識して実践してみてくださいね。
皆さんの子育てを応援しています!