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できたら最高に気持ちがいい!“最後まで使いきる習慣“暮らしのプロが伝授します

ティール整理収納コンサルタント

日本人の心にある「もったいない精神」によって、モノを手放せずにいるひとは多いですよね。またそれと同時に、「使いきれていないままのモノ」をなんとなく持ち続けている人が多いのも事実です。

ということで今回は、できたら気持ちがいい!「最後まで使いきる習慣」を暮らしのプロが伝授します。

任期満了!感謝の気持ちで入れ替える

「使いきる」と聞くと、何かを「空にする」ことをイメージするかたも多いと思いますが、まだ使えるモノであっても、その役目を終えたモノは「使い切った」と言って問題ありません

例えば、子どもの好きなキャラクターグッズ。筆者宅では先日、長年お世話になった「アンパンマン」のピックを手放し、今子どもがハマっている「シマエナガ」を迎えることにしました。「まだ使えるモノ」ではあるものの、子どもの年齢的に「もう使わないモノ」になった「アンパンマン」は任期満了!しっかりと使い切りました。

不都合を感じたら手放すサイン

例えば衣類などの布製品。穴が空いたり、毛玉のメンテナンスが大変になってきたり、汚れが取れなかったりと、何かしら不都合を感じるようになったら、使い切ったサインです。

筆者の場合、先日2年間使った枕カバーを手放すことにしました。毎日洗濯して使用していた“お気に入り“のアイテムでしたが、毛玉やほつれが目立つようになり、寝る時に不快感を感じるようになったことがキッカケです。もう十分に「使い切った」という気持ちでスッキリと手放すことができましたよ。

3:使い切るまで次を開けない

SNSなどで毎日のように新しいアイテムの情報が手に入る時代。調味料や化粧品など、今使っているモノを使い切らないうちに、次の新しいモノに手を出してしまってはいませんか?

底が見えるまで、指が届かなくなるまで、しっかりと使い切ってから次を開けることによって、スッキリとした気持ちで新しいモノを試せるのはもちろん、自動的にモノが増えない仕組みができあがります。

「使い切ってから次に」を意識するだけで、気持ちも部屋もスッキリしてきますよ。

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整理収納コンサルタント

整理収納コンサルタント/2児の母。自分たちで管理出来る量のモノで快適に暮らす「身の丈暮らし」を提唱する、収納のプロ!関西弁アメリカ人ハーフのダディと野生児姉妹、コールダックとの田舎暮らしを満喫中。

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